逃げ去って作り替えた柔軟な信念
見る度に生まれ変わって輪廻に憔悴
映される光景を飲み込む簡単なお仕事

夢を追いかける朝は爽快
目まぐるしく変わる世界が回転
記憶の中の嫌いなやつが喋る言葉は不愉快

午後8時机に向かって
今日も君と話せなかった
積み重なった後悔

【1A】
君が今いる場所　見つけ出すため
僕はこの星を　旅立つことにした

それを訪れるのを待っていたの？
歯車が回ってベルトコンベアで運ばれて
君の扉の前に持ってきてくれるのを

S
ツラ貸して ベイビー 倉庫裏にて
前から ずっと 言いたかった

A
疑って 疑って アタシの本心を
疑って 疑って アタシの感情を

S0
震えてるその体　
そっと包む風になって

A1
Hello! Hello! おはよう
Hello! Hello! 朝焼けが

A
鉄の棺 攫われて
ドナドナ 鳴いても しょうがない

情緒もいつか叙情に変わるだろう
書きたいアイデアはいつもそうだった
相変わらず斜めに降る雨模様

A
罵詈雑言に 愛されちゃって
クレーター だらけの 心臓ね

歩く、歩く
林を歩く　谷を歩く　河原を歩く　海辺を歩く
なにもない、なにもない

Verse1
Hello, calling you. Do you have a moment?
I’m thinkin’ about… my love interest

A
罪状みたいな この感情
幽閉してんだ るつぼの中で

A
何もかんも 諦めてんの
一丁前 軽口叩いて

　「さあ君もどうだい？」
倫理が途絶えた　港の酒場
壁掛けの絵画　煙（けむ）る窓

地方都市の街道に夕暮れ
モナリザの顔をした美容師が
恋する少女に掛けた魔法

A1
バラバラの灯りへと
爪先まで浸し踊るの

さよならを告げ去ったハックルベリー　置いてけぼりのまま彷徨う飛燕
伝えようの無い感情を紡ぐ　春に嵐さ
蜃気楼と見紛う桜に雷　苦しみ踠く君の為の閃光

【1A】
屋根の上で　見ていました
空に浮かぶ　星がありました

(Aメロ)
どうも皆様ご機嫌よう
凍った心を誇る皆さん

バグってんじゃねぇよ
こんなクソみたいな世界も
生きていけるといいな

【1A】
今鳴り始めた　鐘の音(ね)が
当てもなくただ街に　鳴り響いた

A1
大丈夫かってかけられた声を
大丈夫だよと跳ねかえす

【1A】
あなたの声が　霞んでいく
あなたの声が　揺らいでいく

豪雨の世界で　空っぽのまま泣くスワンプマン
傘を差してあげる　いつかの僕
虚構が織り成すフィルモグラフィー　甘美なシャンディガフ

A
消えたい以上の やりたいことない
悲しくなったら 全部捨てちゃうの

A1
気まぐれな空が
プレゼントをくれたんだ

訂正も修正も痕が残っていく違和感
間違っていないことだから消し去りたい
企んだ私の顔どんな風に見えてた？

A
月の裏側 行きたいな
誰も知らない その場所へ

A
最低を 振り出して ループ
ファンブルが 取り憑いて 地獄

足跡が気になり始めてる振り向く
下ばかり見ていていつでも綱渡りかな
逸れないように落ちないようにって

【1A】
愛もない　世界に落ちた僕
灰もない　形すら忘れた

*beginning*
雷の化身のような恐ろしい力で。
稲妻の力を自在に操り、彼女は孤独に永遠を追い求める。

山盛りのポテトが懐かしい
並んで座ってコーラ片手に食べたね
最後の1本見つめ合って

A
毎朝 棺で 目を覚ます
あーまた 死ねなかったみたい

A
勝手に 妄想？エクスタシー
言葉で くすぐれ チンパンジー

A
瓶に詰めた 思いの丈
誰もいない 海へ流して

もう着られないままでいる何着も
買いたかった頃には戻れなくって
時間だけクルクルン流れ続けてた