タグ:グミちゃん誕生日おめでとう
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朝、クラスに登校すると、窓際の一番後ろ──つまり私、緑埜めぐみの席に知らない女子が座っていた。
その右隣の席には同じく見知らぬ女子と、前の席には確か同じクラスの女子が座って、昨日のドラマに出た俳優がカッコよかったなどと盛り上がっていた。
どうやら前の席に座る彼女が違うクラスの二人を呼んで、たまたま後...【GUMI誕】憧る
雪りんご*イン率低下
ぽつ、ぽつ、
また今日も雨だ
梅雨真っ盛りのこの時期、逆に晴れてるほうが少ないのかもしれない
”コウコウセイ”になって二ヶ月
楽しかった”日常”が”思い出”になって三ヶ月
まだ、さみしくて
もうあの学校の門をダサい制服で通ることはない
それくらい、知ってる
でも、最後の日に忘れた忘れ物は、大きす...【Gumi誕】 rainy-
ayumin
とても欲しかったものがあった。
夕暮れ時に輝く、綺麗な三日月。
だけど、それはどんなに手を伸ばしても届かないところにいってしまった。
「また会おうね」と別れた時の、君の笑顔。
お揃いのストラップが、夕焼けの色に染まって揺れた。
それが、君と会った最後のときだったね。
私は、君がいればそれでよかったの...【グミ誕】わらってよ
Tea Cat
君と出会ったのはいつだったっけ?
見つけた瞬間驚いたんだよ?
ガールフレンドって言われたことあったね
素直な君は一生懸命否定しててさ
気にしなくてもよかったのに
でも本当に嬉しかったんだよ?
もう会えないって思ってたもの
もう、君ったら鈍感だなあ
初々しいね?
無論、いい意味でだよ?...【グミ誕】件名『Re:無題』
ゆるりー
鬱陶しかった梅雨が明け、水色の空にギラギラと太陽が照りつけていた。日光を浴びない体育館にいるにも関わらずおれの額から玉の汗が次々と浮かび上がり半袖の袖口でそれを拭う。しかしそれでも汗は止まらず、ポタポタと床に流れ落ちた。
──何故ならおれらは今バスケットボールをしていて、そのうえ他校と練習試合を...【GUMI誕】結論:こいつらはバカップルだ
雪りんご*イン率低下
水曜日の午後は静かだ。
カレンダーには何の印もつけられていない。
家には誰もいない。
そう、自分以外には。
ケータイを開いても、画面には待ちうけが表示されているだけ。
仲の良い友達からは何の誘いもこない。
自分から誘おうにも、その友達は他の人達と遊んでいるらしかった。
そもそも、誘う勇気なんかない。...【GUMI誕】A rainy birthday
ゆるりー
#「いつも通りのいつも」
六月も終盤
梅雨が終わり、いよいよ夏本番が近付くこの頃
私は幼馴染のリリィの家でゴロゴロとくつろいでいた
「なぁ、グミ……」
「なぁに?」
さっきまで雑誌を読んでいたリリィが、ベッドの上でゴロゴロしている私に声をかける
「グミ、うちに何しにきたの?」
「え?遊びに来たんだよ...【グミ誕】いつも通りのいつも【byしるる】
しるる
ひゃっほぉぉぉぉぉぉぉ!! きょーおはうーれしーいたーんじょーおびー!!
え? 誰の誕生日か? あたしよあたしぃ!! ダイナマイト美少女グミちゃんの誕生日よぉ!!
ほーら祝砲だってあげちゃうよー!! 『カノン』っ!!
(ひゅうううううんん……どーん☆)
あはは、楽しいねー!! お誕生日おめでと―あた...【誕生日小説】GUMI&Luka【Happy Birthday,GUMI!!】
Turndog~ターンドッグ~