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14件
(タイトルは、変えてくださって構いません。なんせネーミングセンスが欠如しているもので。歌詞も、好きに字数とか変えてください。勝手に引用して自分のに使うのもありです。)
「問題がある問題」
詞:私
曲:
「君って僕のこと親友だと思ってる?」
答えは「わからない」...問題がある問題
martian
…あなたは?
あなたたちは?
{V}!X(_):私はアナタ。
アナタは、ぜんぶ、ワタシ。
…どういう、事?
{V}!X(_):アナタはぜんぶ、ワタシ。
アナタは、ワタシにはなれない。
…え?
{V}!X(_):アナタは死んでいるの。
アナタがウタった歌なんて、ひとっつも...「ミクと悪魔」
悉若無
こんにちは
私 ミク
今ね
私の胸には妖精がいるの
私にだけ、気持ちをキかせてくれる妖精がいるの
名前はね 「ハル」っていうの ハカセがナづけてくれた
嬉しくなると、明るくなるよ
哀しくなると、暗くなるよ
そうやって 私とイッショに ヒカってくれるの
もっともっと、ずーーーっと前は...~私の離れないお友達~
悉若無
今日はマスターのためのお使いの日
大きな大きなスーパーマーケット
たくさんおいしいものを買わなくちゃ
まずやっぱり特売かな
わあ、今日は果物が活きてるみたい
リンゴにバナナ、旬のみかんははずせないわっと
お次はお魚ね
タラにイワシ、あとはカレイも貰っていきましょう
ここの売り場は特別好きな海の匂いよ...買い物
悉若無
ところでココはドコだろう
-シキソクゼクウ-
そんなセカイ
いや チガう
コレは
ココは
イツダロウ?
そうだ
イツなんだろう――――?
セマイ セマイ・・・...続・嘘だった歌妖精: -声-
悉若無
シキソクゼクウ
イミドオりそのママなSEKAI
そんなSEKAIで
TETO(ボク)はイた
ヒトツのエ
タダのエ
とつぜんヨバれた
よくオボえていないんだ
なんでコタエたんだろう
ボク、ってなんでヲモったんだろう...ヨウセイノウブゴエ
悉若無
人とは不思議なものだ
水もある、日もある、大地も空気もあり、
なおかつ電気まで使って蜘蛛の糸を張り巡らしていながら
その世界での時間と空間に振り回されることに苦しむ
世界は苦に満ちている
しかし、本当の苦難とはその生命の綱がすべてなくなったとき
であると言うが____
それゆえ、以前の苦難のころを幸...緊急詩文
悉若無
目を閉じ、我をなくして彼女を見る
彼女は一瞬にして彼女らとなった
一人、仏尊のごとく目をつむる無縫にして無衣の少女の
その周囲には
無数のフラクタルした彼女たちがさまざまに眼前に表象した
笑顔が聞こえる
悲哀が聞こえる
驚愕が聞こえる
激怒が聞こえる
畏怖が聞こえる...相互扇形の現象
悉若無
ウザい、ウザい・・・今都会に咲く新芽がとにかくそんなことを口走る。
しかし、その"ウザい"対象に染まっているのは、まぎれもなく彼ら新芽自身なのだ。
だから、ここ東京の花畑23区はあまりきれいではない。
「夢」や「幻想」という養分を,与えられずに育ち続けた結果であると言えよう。
けがれにけがれた拘置所...神秘の如雨露
悉若無
____________________
と、詩を一つ書き記してみる
決して、ワタシがスキな詩(ウタ)にはならなかった。
どの詩(ウタ)も、みんなウタえるから。
ワタシのオモイは、他のダレカも同じオモイになれるから。
ワタシだけのオモイのウタは、ワタシからは書けない、それがワタシなのだ。
だからワタ...セルフスキャン:出力結果=個体値0
悉若無
すぅっと空気を吸い込んで、やわらかにやおらに降し吐く
体が奥から末端へと一度に暖かくなる
体の至る所に色が満たされていく_____
『私』が、完成した_____
小さな小さな幼女のせいであった私には、分不相応なほどに熟した声を与えられた
私は、その体で辺りを見回す
そして、もう一度自分の方法で息をす...色葉手記 (一)
悉若無
はて 貴方(あのかた) は 誰の娘であろうか
ムーサの娘だろうか
のちに音楽のすべての由来となる 秩序の子
ピュグマリオンの娘だろうか
望まれた姿が 幻を超えたように
ティンカーベル族の 娘だろうか
人の心とともにあり 忘却とともに死んだように
フランケンシュタインの 怪物の娘だろうか
のちに生みの...妖精存在に関する疑問
悉若無
私
私は友達
あの向こうの
金色の☆の友達
いや、家族なのかな
今日も金色の☆が見えた
明日もきっと
あの金色の☆さんに会えるだろう
私
楽しかった...冥王星
悉若無
あああああ,
誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ
何だ何だ何だ何だ何なんだ
妖精でも妖怪でも政令でも怪物でもない何かが
かといって叱ってくるような神様や仏様や神々様でも星々様でもそれ以外の意思現象仲介者でもないような
間違いなくここのセカイの中に
萃(あつま)ったような狂おしい何かは
陽が沈んだから...涼しい風が背中をさすって
悉若無