タグ：叶わぬ恋

【サビ】
　伸ばした　この手のひらが
　貴方に届きそうで　恐くなる
　そんな顔で　見つめても
　さらりと　花は舞い散るでしょう
【Ａメロ】
　思いだすは　幾年前の
　幼頃(おさなごろ)の　耽美な話
　時に揺れる　花びらつかみ
　私は　そっと　ワラうのです...

花と散る
☆１
貴方が私を忘れとも
千歳常世で待ちましょう
また見ゆ（まみゆ）時は貴方の下（もと）で
A1
思い出せばきらきらしい琥珀糖
逢ふべき人を決められて
玉響（たまゆら）映るは恋蛍（こいぼたる）
S1...

朝が来る度あなたは言い訳考える
それを聞いて私笑うことしか出来ない
あなたの事思う人をあなたは傷つけない様にしてる
あなたは結局彼女を愛してる
あなたは結局私を愛してない
帰り道思う事
それでも良いのと私はまた私を慰める
今はまだ溺れていたいのと
私は、あなたを愛してるわ
あなたは私を大切にしてくれ...

いつもの平穏な毎日が朝日と共にやって来る
目覚ましが鳴る前に起きた僕はその耳障りな時計を止める・・・
そしてカーテンを開け朝日に目を閉じる
ふと頭に浮かぶのはあいつの泣きそうな笑顔
僕はいつもあいつと一緒に学校へ行く
あいつは黙って僕の後ろを歩く　何を話せば・・・
そして話しかける　でも話はすぐに終...

ねぇ。わかんないよ。
兄弟の恋ってダメなのかな。
ああ。僕がおかしくなるほど程。
妹の君が可愛すぎる。
好きの二文字。
血がつながってなければ言えたけど。
もう、家族という関係だから
手遅れだね。
君の寝顔はまるで天使のようで
襲いたくなるよ。...

初めての口づけ　二人初めての夏
今じゃもう忘れてしまいそう
忘れたくないのに
もう少し大人になれたら　いいのかな？
それとも永遠に　許されないの？
甘い日々が　だんだん苦みになって
少しずつ　君を求める気持ちが溢れ出して
出逢わなければよかった　なんて
悲しいこと　思ってしまってた
自分の気持ちは　...

君を壊してしまいそうなほどに
大好きだよ 言えないけど
この想いが許されないというならば
僕は消えてしまってもいい
桜の花の淡い桃が
似合う君にはきっとわからない
片隅に生える雑草が抱く
決して叶わない遠い願い
君が笑ってくれるだけで
この胸ははちきれそうなくらいになる...

昇っては沈む陽
青く茂っては　赤く散る葉
繰り返す時間(とき)の中
まだここにいる私
しあわせな私が手を招く
やさしく微笑むけれど
欲しいのは　目覚めのキス？
貴方がロミオだとしても
私はジュリエットじゃない
ナイフも毒薬も欲しくないの...

　
背中合わせて
指を鳴らして
さぁ 始まる
あたし達のステージが
ちょっと ねえ！
どうしたの？
少しの変化だって気付いちゃう
あたし達は
2人でやっと一人前だから...

貴方を想って濡らした枕に
染み込む私の秘密と口づけ
巡り逢って恋に遭って
貴方がいるから
息も絶えるくらいに寂しい
私の頭の奥、天使は俯きがち
「恋の果ては薔薇色だろか、茨の道だろか」
優しさを使い尽くして頬杖をついてる
棘だらけの未来には期待したくない
貴方を想って見つめた机に...

君を手に入れようなんて
それは君の幸せではないから。
これからも指が触れ合えたら
それでいいから。
欲しい、本当は欲しい。
愛しい、誰よりも愛しい。

だからこの恋はおしまい。
恋い焦がれる僕を撃ち殺す。
そしてそっと君のため...

いつも見ていた
遠くも近くもない距離で
交わることは決してない
捻れた位置の私たち
歩いていける足があれば
或いは同じ言語(コトバ)があれば
二人は近付けただろうか？
ありもしない空想が膨らむだけ
あなたを想い続けることは
いけない事だとはわかっていても...

ある日とつぜん　それは生まれた
画期的な新技術
またたく間に“今この世”は
“並行世界（パラレルな世）”につながる
らぱぱぱられる　れるらぱられる
ぱぱるぱりらり　るらぱれぱらる
そうはいっても開発途上
今はモニターで見れるだけ
それでも皆知りたがるよ
“並行世界（パラレルな世）”のじぶんを...