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13件
好きなものに名札をつけて
棚に並べて眺めていた
奥にしまった箱の中には
埃を被ったあの日の欠片
どうしてか捨てられなくて
どうしても捨てられなくて
嫌いになったわけじゃないけれど
色褪せる思い出もあるもので
楽しさだけを心に刻んで
何が楽しかったかを忘れてしまって...シュレディンガー
赤月
かちりこちり針が鳴る度に
幾つもこぼれていくの
なくした物も忘れて
そこに在ったのは確かなのに
宝箱をひっくり返しても
それは思い出せない
途方に暮れたガラクタの中
きっと大切な物だった
うずくまっても一緒
鳴かなくなった鳥のオモチャ...あなたに決めたからね
ろろあ製菓堂
何も中身がないから諦められるくらい
頭の中がカンタンな構造だったらきっと
笑って白旗振って誰かに躾けられてたね
調教師は呆れてさじを投げまくってた
鎖があるから心配無用だなんて楽観視
それを武器にされた日にはエマージェンシー
蜷局を巻く厳かな魑魅魍魎たちがほら
コネコみたいに足下にじゃれついてるよ
...王様のたカラばこ
ろろあ製菓堂
青く光るキラキラの小石
緑色に輝く虫の死骸
憧れの人のサイン
外国のボトルクラウン
箱に入れる時のワクワクは
世界で一番幸せだと思ってた
そこにあるってだけで嬉しくて
開けなくても想いの中で輝いてた
そのうちに宝物を探すのに飽きて
宝箱もどこかに置いたまま忘れた...タカラモノ探偵譚
ろろあ製菓堂
負けた悔しさとやり直しのない虚しさで
流した涙から蕾が咲き
すくすく育ち誰にも見える
大輪の花になりますように
この足を 止めてはいけない
恐れずに 心は僕の身に留めずに 決意
慄くと同時に胸騒ぎする明日を
必死に歩いていくんだよ
走ると息切れしちゃう
全てが宝石になった日を...宝物
Messenger-メッセンジャー-
夏の始まりを告げる南風に導かれ
辿り着いたのは あなたの世界だった
夢はやがて残酷なほどに
覚めてしまうものだから
永遠など求めはしない
そう決めていたはずなのに
太陽の眩しさに目がくらみ
激しく高鳴る鼓動 抑えきれなくなりそうで
その背中を見つめては胸に手をあてた
些細な出来事で笑い合えたり...Summer days
Fallen
大切な きみといた
輝いた季節
来年も 巡るように
もう一度 逢えるように
望みを託した 夏の小瓶
街を離れて 田舎へ里帰り
出逢った 地元の子
毎日 遊んだ
森の小道を 二人で行けば
注ぐ 蝉時雨...夏の小瓶 【歌詞】
藍流
輝く太陽
この星があなたの心を現してる
それでも
僕みたいな人を思ってくれる
僕を夢中にさせた
今まで見たこともない輝き
他に比べられるもの
そんなものはなにもない
あなたは無限
どこへ行ってもそこに居る...宝物
あるまじき子
「宝物」
君がくれたの
何も分からない 僕にくれた 宝物は
なんて言うんだろ?
温かくてさ 心にきて 目に見えないの
「いつになれば分かるかな?」
君は何も返さないで
「すぐに見つかるものなの?」
君は何も答えずに ただ 笑顔
笑ってちゃ分からないよ ねぇ...宝物
telt@フルールP
【マイ・トレジャー(仮)】
歩いて行く道の中で 色を見つけた
歩いて行く道の中で 音を見つけた
歩いて行く道の先で 人に出会った
歩いて行く道の先で 言葉を知った
花の音 水の色 覚えた景色 見えた言葉
私の中 一つ一つ 混ざり合って 固まってゆく
今まで真っ直ぐだった...タカラモノ
ブリキノオモチャ。
一緒に歩いたあの道 一緒に遊んだあの公園
ボク達はいつでも一緒にいたね
今でも昨日の事のように思い出す
キミとの日々 たくさんの思い出は宝物
気付いた時には遅かった
いつも一緒に居たキミがいなかった
どうしてすぐに気付かなかったんだろう
あんなにそばにいたのに
あんなに大切だったのに
ボクはキミ...たからもの
テキノ
他人(ひと)の心が見えないように
僕の痛みを分かってもらえない
あたりまえって君は言うけど
僕のあたりまえとは違うみたい
砂利道に裸足で 放りだされて
痛いって喚くのも あたりまえって言うつもり?
大人になるために落っことした
涙と宝物
拾おうとふり返ったら
海に流されてた...オーシャン・ブルー・ハート(コラボ作品)
skall_y
僕の大好きな宝物
ずっと宝箱にしまっていた
いつの間にか捨てさられた
それでも大好きだったもの
時が過ぎ忘れてしまう
あの頃大切だったもの
久しぶりに見た宝箱
今は空っぽ
僕の大切な宝物
ずっと宝箱にしまったいた...だいすきなもの
豆あり