タグ:少女
105件
【S】大切な何かを忘れたままの気がする
きっとその鍵はこの胸の開けないペンダント
【A】私の小さな頃と違う 平和な日常
やっと少し慣れてきたのにな
近頃また雲行きがあやしい 不穏な空気
何となく胸がしめられた
【B】思い出す
一人きりだった 父様に
拾われ...[向日葵の君]
アルコル
遠く 空に消えてくハイデ
沈む 水平線にルー
響く 時計を抱いたリーケ
そして 世界が止まる
明日も知らぬ夢
モノクロの残像達が
二度と もう二度と
帰らぬ今日を追う
夜の狭間 闇で喚く少女
眠りの街を目覚めさせないで...≪応募用≫Maedchen
杏鈴
薔薇の香が漂い始める頃。
私たちは音も無く、ただ静かに彷徨い出す。
無数の棘が突き刺さり、どれほど血が流れても。
それを痛みとも感じない。
それほどに求めるモノを手に入れるために。
私たちは声も無く、ただ黙って彷徨い続ける。
燃えるように、残酷なほどに。
薔薇の花弁は赤く紅く、舞い落ちていく。
そう...薔薇色小道の生贄
楽音イオ
咲いて 咲いて
綺麗なお花は
開いて 開いて
空に向かって
咲いて 咲いて
綺麗に咲いて
開いて 開いて
空へと開いて
雨降りの
傘を差してあなたを迎えに...ある少女とその水を受ける花の唄
遠影
小さな小さな
この箱庭で
私には十分
手足が伸ばせる
花を咲かせて
水をやって
ケーキを食べて
紅茶を飲んで
小さくても
私には十分...箱庭少女
遠影
創造された世界は思ったよりもずっと騒がしいのね
上を見れば虹色の魚が窮屈に宙を泳いでるわ
想像してた未来は今とほとんど変わらないみたいね
ようやく二次元と三次元が融合したくらいかな?
破壊よりも創造の方が容易い此処は居心地がいいの
もう手遅れよ 禁断症状発症注意報
今から送ります 私の超高周波!
私...電波少女
turn_a
咲いて 咲いて
綺麗なお花は
開いて 開いて
空に向かって
咲いて 咲いて
綺麗に咲いて
開いて 開いて
空へと開いて
雨降りの
傘を差してあなたを迎えに...花とその花に水をあげる少女の詩
遠影
あぜ道をひとり歩いてたの ぴちゃぴちゃ長靴泥はねて
みどりの色した雨ガッパ着て けろけろ鳴いてる君に逢う
はじめまして 僕らおんなじ色してるね
もしよかったら お友達になりませんか?
君もひとり 僕もひとり
鉛色の空が零した ぱらぱら小さな涙の粒が
ひとりのふたり引き合わせた...けろり
青江ナシ
迷子がふたり 出会って
指切りした昨日と
指切りされた明日があったから
またね、歩いてけるよ
スニーカー 水蹴り飛ばして
雨降り、街を歩く
橙の明かりに浮かぶ
ボブヘア少女
どこを目指しているの?
あっち こっち どっち...迷子girl
ゆのか
どこまでも続く my lonely heart
伝えてよ あの子の胸にこの気持
Oh yeah ! oh year ! oh year,my sweet Jody
好きなんだ
焼け付いた砂浜に寝転んだ
あの子の胸をくすぐるのは only sunshine
Oh yeah ! oh year ! oh...夏色のジョディ
mool
お留守はシアワセ
ママの知らない小部屋
秘密の時を紡ぐ
それはナイショ
ご褒美というアナタ
優しく触れて気持ち良くする
アナタが嬉しいなら
蕾の少女 花が咲く
アナタの大きな手のなか
温かい声 からだはねる...「蕾の少女」
muuh
太陽が雲に隠れたままの暗い街
道端の街灯が不気味に光る
少女の故郷はここじゃない
“きっと違う場所・・・”そう答えた
コンクリート一色のこの街で 生きていく術を探した
地面に這いつくばっていても 何も変わらない
キミが望むものは キミの手じゃないと叶えられない
世界が味方でないのならば 敵になればい...日陰のスノーフレーク
Gypsophila
冷たい空気 浮ぶ吐息
あなたの横顔 sweet candy...mm
澄み切った歌 揃う足音
雪明りのサーチライトが照らします
手を取り合って
tururu...
あのころの鼓動 アナタノオト
刻むステップ星のオト
廻るまわる星が廻る
きらきら廻ってゆく...ガラスの靴
kazenose
彼女の手に火薬 彼の手には銃
私たちの足元には 血
あんなにも幸せだった日々は もう こない・・・
ど う し て ?
人を殺めることに 意味があるの?
同じ人同士で 殺しあうことに 意味はあるの?
哀しい 哀しくて残虐なこの世界に
歌声を
苦しかった 嫌だった
想いがあふれて 止められなかった...この世界に歌声を
璃弧
物語を教えてあげよう 今ここで
誰も知らない美しき 月夜のお話
一人の少女 微笑みながら月を見ていた
彼女の横に座る犬と共に月を見てた
そして少女は優しく犬に向って語りかける
「“このまま時が止まればいいな”と思うんだ」と
この星に生を受けてから 争いを見てきた
こんなに穏やかな時間がずっと続けばい...月夜の物語
okisora