タグ:悪徳のジャッジメント
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1:汚れた舞踏会 怪しき物音
偽りの晩餐
城の主たる 私が欲しいのは
富より権力
従う者には 幸福を与え
権力をほしいままさ
どうなるか お前次第
身分や血筋や性別 全て関係ない
欲しければ 私に従え
ただそれだけさ...悪しき晩餐会
上弦の月
前書き
『悪徳判事と小市民な職員』シリーズです。
二人は今日もマイペースです。
【悪徳判事とうるさい原作者のお話】
その日、僕がいつものようにマーロン判事の執務室で仕事をしていると、神経質そうな男の人が入ってきました。どうやら、この人が今回の依頼人(だから違うって)のようです。
「僕はジョー...【悪徳判事とうるさい原作者のお話】
目白皐月
『悪党のジャッジメント』を題材にした小ネタ週のその二です。
一応ギャグのつもりですが、今回のネタは結構ブラックかもしれません。
なお、相方及び語り手はいつものあの人です。
【悪徳判事とループ】
「マーロン判事、この前無罪判決を出した被告人の話なんですが」
「あ~、あれか。確か強盗殺人の奴ね。そ...悪徳のジャッジメント 小ネタ集その二
目白皐月
「さぁ、開廷の時間だ」
私の名はガレリアン=マーロン。
連合国家USEの裁判長を務めている。
「裁判長?カッコイイね!」だって?
ははは、ありがとう。そんなお世辞など私には無用さ。
なにせ私は“正義”の裁判長などではなく、“悪徳”の裁判長───ジャッジメントだから。
そう、罪を私のさじ加減一つさ。
...【悪徳のジャッジメント】残念すぎる裁判長【原曲者に謝れ】
雪りんご*イン率低下
前書き
『悪徳判事と小市民な職員』シリーズ(いつシリーズに……?)第三弾です。
今回も一応シリアスのつもりです。感受性の鋭い人にはきついネタかもしれませんので、読む前にご覚悟を。
【悪徳判事と作曲家のお話】
やあ、今日は何の御用で?
……マーロン判事関連で何か面白いネタは無いか、ですか。あな...悪徳判事と作曲家のお話
目白皐月
前書き
悪徳のジャッジメントネタがもう一つ浮かんだので形にしました。
今回は前回とは異なりシリアスです。
とはいえ、【悪徳判事の祝福を】と同じ人が語り手だったりするのですが。
【悪徳判事と不可解な判決】
ああ、どうも。
しかし、あなたも変わってますねえ。マーロン判事の話を聞きたいだなんて...悪徳判事と不可解な判決
目白皐月
私は腕を伸ばす。視界は暗闇で何も見えない。
娘は…私の愛しい娘はどこだ?
私は更に前へ前へと腕を伸ばしていく。辺りは寒気がするほどに寒く先ほどまでの暑さが嘘のようだった。しかし先ほどまで腕の中に感じていた温もりまで同時に奪われてしまった。私は、必死にその温もりを求める。
どこだ、どこにいる…私の愛し...master of the court―第死話 冥界の主と最後の審判―
Raito :受験につき更新自粛><
悪徳のジャッジメントを題材にしたショートショート集です。
ギャグですのでご注意を。
【PV撮影前のとある風景】
今日は「悪徳のジャッジメント」のPVの撮影だ。珍しく真面目な曲(悪ではあるけれど)の撮影なので、僕は結構楽しみにしていた。だって普段ヘタレとかバカイトとかそんなのばっかりなんだよ? ...悪徳のジャッジメント 小ネタ集
目白皐月
「裁判長。次の裁判の資料です。」
「ああ、そこに置いておいてくれ。」
「失礼します。」
秘書官が1つにまとめられた紙の束を置いて事務所から出て行く。近衛団長の息子が起こした事件も一区切りがつき、私は次の裁判の公判前手続きに入っていた。
え~なになに、
________________________...master of the court―第三話 内戦の始まりと終わる裁判―
Raito :受験につき更新自粛><
ガチャ…
「る~り~ら~る~り~ら~」
「ただいま。」
「お父様!」
私が家に帰り着くと娘が笑顔で迎えてくれた。どうやら今まで歌っていたようだ。娘は椅子から立ち上がれない。黄色い鏡がかかり、赤いグラスと青いスプーンそして友人から聞いた私の御伽噺のみがあるこの部屋が、彼女にとって世界の全てなのだ。私は...master of the court―第二話 箱庭の娘と大罪の器―
Raito :受験につき更新自粛><
「ガレリアン=マーロンをUSE暗星庁最高裁判所裁判長に任命する。」
「被告人は前へ…」
「裁判長…奥様と娘さんが…」
「眼を開けろ…開けてくれ!」
「…お父…様?」
「っ!!」
「治療は不可能です…つまり、再起は不能かと…」
「ねぇ…ガレリアン。『大罪の器』って知ってる?」
「それさえあれば、願いは...master of the court―第一話 悪徳裁判官と汚された法廷―
Raito :受験につき更新自粛><
私の名前はガレリアン・マーロン
まず,簡単に自己紹介でもするとしようか
私は,USE(Union State of Evillious) 暗星庁の裁判長だ
誰も私には逆らえない
そして私は,己の立場を利用し,被告人の貴族や王族から金を頂いている
人呼んで,悪徳のジャッジメント
最近は『コレ,結構格好...槌を振るえ マーロンさん!×やはり,カイトはどうなってもカイトである
アリサ