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[1A]
熱帯夜 暗い水の底 漂う命
紅い、灯 水の流れに揺れる身体は
ゆらゆら ゆらゆら
消えかけの灯は まだ 水をかく
[1B]
もぉ少し もぉ少し
もぉダメだと言われた あの日から
幾日をすぎて それでも まだ
[1S]...cher poisson
秋兎
青い炎が時を透き 冷たい町まで谺する
不可視の熱と光をたたえ 地下の水辺をふるわせる
掬ってみたならひとみのはざまに
蒸留水のひとしずく
割れたグラスのひとかけらまでも
水晶体のひとつぶに
過ぎしを追えぬはひとの世のつね
改札付近のひとだら...火爛水透
漆烏
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どうかご了承くださいm(__)m
-歌詞の一部-
雨よすべてを溶かしておくれ
「僕」と呼ばれる何もかも
湿る匂いが月の代わりに
体を洗い照らし出す水になれたら
橘 木竜
S
透きとおるアクアマリンに揺らめく鳥の影
追いかけて 碧の向こうへ今なら飛べるだろう
A
空に焦がれた彼(か)の歌姫は 海の深みに沈んだ
触れて壊れて溶けだす碧は まるで夢のよう
B
幸福守る宝石が湛(たた)えるのは海か空か
分からない ただ今は透明な翼で・・・
S...AQUAMARIA
綿飴甘奈
【A】
「綺麗なモノをご覧なさい」 「素敵なモノを愛しなさい」
世界の期待に期待して 目を開く
水底から見おろすような グニャグニャ揺れる視界に酔う
世界の気体は腐敗して 息止める
【S】
歪んだ心(モノ)を透してしか 者を見ること出来なくて
綺麗で真っすぐなモノなんて 一体ドコに在るん...【曲募集】うぉーたーれんず。
にょ。
【Aメロ】
仄暗い水の中 息苦しくて
逃げる術を 求めてみるけど(10・7・6・8)
繰り返した覚醒 この感情は
捨てきれずに 流され続けた(10・7・6・8)
【Bメロ】
感覚は溺れ 狭間の記憶は
産声上げずに(8・8・8)
求めた居場所 私の想いは
灰で溢れてく(8・8・8)...仄暗イ水ノ中、愛シ偽名(ナマエ)呼ビ続ケル
(ぬωこ)@依頼休止中
【お洒落な妖精編】
フランジェリムさんはそうでも無かったが、ワカメの国の民は基本的に毎日の様に物凄く服装が変わった。
物凄い勢いで。
そして其の変わり方も物凄かった。
正に其れは言うのであれば、「変身の術」であった。
其の服装の激早の激変わり様についてフランジェリムさんに聞いてみた。
「水系の妖精...ワカメの国 第九章 正し過ぎた人 畑広美の物語
羽旨マボル
ガラスの王様
あなたを見つけてよ
太陽の眠る前に
迷宮の奥で
足を痛めている
僕の記憶に伝えて
石の唄と
草木の朽ちる薫り
時の彼方に
綻びていくあなたの手を...水底の国
吹憐
天垂れ落ちた
明るい空を
ぼンやり見上げ
泣き出した
キミから聞いた
優しい歌が
ハツキリ浮かび
咲き出した
ホントは辛かつた...ぢやないか還歌(かんか)
橘 木竜
ゆらり 沈む
此処は何処だろう
誰か 誰か
答えて下さい
暗闇への蜃気楼
何も見えやしないな
「こんな場所じゃ息も出来ないね」...【初音ミク】水葬
壱夜
万華鏡に降る雨が
模様を乱していく
どうか安らかに眠れ
誰かが残した言葉
眩暈のするような赤
染め替えていく青に
緩やかに狂う呼吸
速度を落としていった
光を受け止める膚は
滑らかに雨を逃がす...水底の虹【曲・動画有】
吹憐
7月の 暑さを
ペダルを進ませ
吹き飛ばしていく
無造作に かぶった
麦わら帽子は
潮風受けて
土砂降りの 日差しを
錯乱して波
輝く海原
日に焼けた 砂浜...border
Sinnet
体の中を
抜ける潮風
遠くそびえ立ってる
入道雲
ポリエステルの
帆(セイル)広げて
横殴り貿易風
受け止め走る
少し古めの
コンパス横目...エディキウス号
Sinnet
卵形のフラスコで
バランスとって泣いている
あの子が欲しいな、恋しいな
沈めてしまいそう
水を溜めたフラスコで
片足立ちで泣いている
あの子が欲しいな、愛しいな
溺れてしまいそう
試験管一本挿して
中にピンクの色水...海月の涙【曲つきました!】
吹憐
(A)
蒼い天蓋のある国で
僕たちは生まれ
重ね合わせた声の色の
名前も知らずに
(B)
揺らめいている
この爪先まで
染め上げる水の流れは
誰の手のひらに?...リング
吹憐
光って見えた君の白い腕に赤い落胆が走ってるのを
見せてくれたのは灰色の日 どっちつかずの2人
背を向けた震えの中 驚くほど言葉は溢れる
触れた指の先は温かく おぞましいほど優しくなれる
大丈夫 ずっとそばにいる 君を守ってみるよ
全部 クリシェ 反吐が出る どっかできいたようなセリフ
だけど僕は馬鹿...【曲募集中】 水深 【自意識過剰なあいのうた】
へるむ
潜めておいて その眼の深いところに
僕の胸の奥の琥珀
途切れた声の 先に祈りを置き去る
浅い夢の泉で明日
誰のものでもないのなら
あの歌を頂戴?
手も足もすべてあげる
君が望むのなら
与えられて涸れてゆく
掬い取る指の隙間から 一筋...水深36mm
吹憐
ヒラヒラ ひらめく
カーテン 白色
キラキラ きらめく
光は 黒色
サラサラ さらめく
君の髪 モノクロ
ユラユラ ゆらめく
僕だけ クローン
さあ はじめるよ
僕らの 運命劇...水泡モノクローム
無論。
金魚鉢に取り巻く人影
泡ぶくをひたすら見つめて
小さい世界で生きている
それは魚も人もおんなじで
砂底が舞い上がり 視界が濁り
泳いでくのも一苦労
波が寄せヨリが戻って
これでまた二人ぼっちに「なれたよ」
ねえ知ってるなら耳を貸してよ...氷涙のラポール
なまぎ
きみが水槽に手を合わす
その振動は僕を揺らす
酸素の泡をすり抜けて
なにもなかったかのように
手を入れて触ろうなんて
命がいくつあっても 足りない
逃げ回る姿をお気に召して
最初っから好きにならなきゃ
良かったなんて言わないで
遠回しの皮肉も...eau
なまぎ
I want to be water…
I want to be water…
I want to be water…
水になった私は あなたへ向かって流れていくの
それは不変の恋愛的法則
あなたへの想いで くらくらするほど熱くなってもいいの
蒸発して ふわふわな雲になって
あなたへの想いを降らすわ...I want to be water.
金沢文庫
目を覚ませば水の中
手足も何も動かせない
意識だってはっきりしない
私は誰? 記憶は剥がれ
私は何? 意識が遠退く
私は誰? 何もわからない
消えてく 水に溶けて
見ている 水の中で
コワイヨ 水に溶ける
タスケテ 水の中から...水地獄
kirameki3
1.
いつか 描いたのは
海で 泳いだ 夏
絵日記 クレヨンの
みず色 あふれてる
あのころ 私が
見ていた 水は
キラキラ 輝いてた
でもね
まぶしく 広がる 海もよう...水いろ
OIE
影から目を背け 扉を開ける時
「まだ終われないよ」と波紋が呼び戻す
記憶に蓋をしたら リセットできるの?
全部がなかったことになるなら …いいのに
蒼に沈んでく 蒼に呑まれてく 蒼に溺れてく
震えないこだま、頑なな願い 渦に空回る
「サヨナラ」の跡 手を伸ばした
何処へ何処へ運ばれ 昨日まで
いっそ...DIVE INTO BLUE 【コラボしました!】
5(ゐつ)
台所の蛇口から流れる水の音が2人の間の溝を誤魔化す
向こうを向く君 僕は見つめるだけしか出来ない
蛇口から溢れ出る水を見つめる君の瞳は
僕には水よりも冷たく感じた
そのまま続く氷のような時間
虚ろな君と それを見つめる僕
その間には 同じく冷たい沈黙と凍った関係しかなかった
・・・。
僕は 君に何...【KAITO】 水と氷な君と関係 【曲募集】
もごもご犬
heavenly blue
波が砂に書いた文字を消すように
そうして優しく私も眠らせて…
いつからか
聴こえていた波の音は
あたしの耳には届かなくなった
多分それは
貴方がいなくなった
あの日から
heavenly blue...heavenly blue
とり
これで最後というのなら
貴方に種を贈りましょう。
これで終わりというのなら
貴方に水を与えましょう。
これで消えるというのなら
貴方に光をあげましょう。
ほら、見て。
綺麗に咲いた空色の花達は
まるで雨のように貴方に降り注ぐ。
好きよ、好きよ。...空色の花
穂村。
闇にひとしずく伝い落ちる雨
広がる波紋は浸る僕にも
押し寄せて波になる
緩やかに波打つ流れに
舞い踊らされる身体
糸の切れた操り人形は
ただの抜け殻
闇に浸る僕 舞う水の君
何かに流されて沈む
もう戻らない言葉を紡いで...ひとしずく満ちた世界で
風彩
水の中
私の心は 水の中
静かな酸素に覆われた
喜びも悲しみも無い世界
暗闇の向こうに 光
近づけば ぼやけて逃げる
無意識の間(ま)に 静寂の音(ね)水の中
jetto
それは世界が終わる合図
亀裂は広がり 地は裂けた
始まったのは 終焉への落下
手を伸ばしても 何も掴めず
空気の代わりに 纏わりつく水
機械の体 溺れていく
刹那に発した この声は
あなたに残したメッセージ
届いてくれると 良いんだけど
水に溶けてしまうかな...read
5(ゐつ)