7月の 暑さを
ペダルを進ませ
吹き飛ばしていく
無造作に かぶった
麦わら帽子は
潮風受けて
土砂降りの 日差しを
錯乱して波
輝く海原
日に焼けた 砂浜
その上を一人
跡つけ走る
ふとブレーキかけて
眺めた丸い縁
まだ知らないとこを
教えてくれるようで
広すぎる世界に
思いを馳せていく
私は
とてもちっぽけだけれど!
自転車で駆ける
続く海岸線
広い青空を
追いかけていくの
見渡す限りの
続く海岸線
終わらないものを
追いかけているの
陸と
海と
空の
はざまの中で
7月の 暑さを
ペダルを進ませ
吹き飛ばしていく
置いたまま 忘れた
ビーチパラソルは
色合い褪せて
落ちていく 夕焼け
投映して雲
きらめく海原
狭すぎる 視界に
消えては生まれる
儚い景色
もうブレーキかけず
眺めた丸い縁
まだ知らないとこは
知らないままでいいの?
広すぎる世界は
まだ理解できない
私を
もっと遠いところへ!
自転車で駆ける
続く水平線
高い夕空を
追いかけていくの
緩く弧描いて
続く水平線
掴めないものを
追いかけているの
ああ……
自転車で駆ける
続く境界線
遠い星空を
追いかけていくの
頭上を包んで
続く境界線
届かないものを
追いかけているの
陸と
海と
空と
土と
水と
雲と
草と
月と
風と
星と
線の
はざまの中で
コメント0
関連動画0
オススメ作品
僕に語りかけてるMugには
淡くグラグラのアプリオリ
甘く寄り添っているMugには
一人だけの世界 そして…
僕に語りかけてるMugには
少し落ちぶれた日々の跡
秘密めいているのは自惚れ
一人だけの世界 なぜに…
時間の中にくさびがある気がして
命の中に痛みがある気がして...Shabby Mug
おんださとし
そよ風が吹いては凪いで春下がり
空を埋め尽くす雨上がり
きっと現れた虹を目指し
裸足で駆け抜ける夢の街
微かに覚えていたい
その日も雨の街
浸ったり耽ったりで
ひしゃげた傘が鳴く
覗き込んだ水面の全てに
明け暮れている日々...雨からがら 歌詞
IiwiY
寂しくて泣いていた夜に君を思い出した
僕のものにならないその笑顔に触れたい
近づいてもその心を独り占めにできない
今の君は何をしていて何を見ているかな
どうにかまた連絡を取り合いたくなって
色んな所を探しても手掛かりはもうない
君と一緒に過ごした日々は思い出になる
いつでも君の傍にいられると思ってい...いつかの次
Staying
あの日、雨の中 君の涙を見てから
悲しみについてずっと考えてた
君の涙の理由(わけ)を聞いて
上手く言葉返せなくて
君を思う気持ちだけが
空回りしていて
もどかしくて空を見た
どんなに心に悲しみが溢れてても
それが不幸なこととは限らないと思うんだ
未来へ続く扉開けるために...悲しみについて
ふみふみ
誰かを祝うそんな気になれず
でもそれじゃダメだと自分に言い聞かせる
寒いだけなら この季節はきっと好きじゃない
「好きな人の手を繋げるから好きなんだ」
如何してあの時言ったのか分かってなかったけど
「「クリスマスだから」って? 分かってない! 君となら毎日がそうだろ」
そんな少女漫画のような妄想も...PEARL
Messenger-メッセンジャー-
ゼロトーキング / はるまきごはんfeat.初音ミク
4/4 BPM133
もう、着いたのね
正面あたりで待ってるわ
ええ、楽しみよ
あなたの声が聞けるなんて
背、伸びてるね
知らないリングがお似合いね
ええ、感情論者の
言葉はすっかり意味ないもんね...ゼロトーキング(Lyrics)
はるまきごはん
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想