タグ：無色透名祭

午前零時　ただ星が啼いた　
垢抜けた日々の片隅に揺らぐ　付箋だらけの　憂鬱にそっと栞を乗せて
叙情的な　言葉の綾に
踊らされ腰を振る悪魔のよう　アルカリ性の感情はそっとため息をつく
ようやっとこの世に溺れてきた　朧な月を見上げて
ハイハット抑えめでいいからさ　今はそういう気分なの
淡くタイトに　揺ら...

大人になんてなりたくない
地頭なんかよくたって
普通に生きてるだけで難しい
生きるだけで精一杯　精一杯精一杯絶対絶対
語彙力なんて皆無だし
そろそろ帰りなさいって　寝なさいって
２２時なんてまだ起きてるものでしょ？
中途半端な　子供以上大人未満でも
平気だった　この世に未練はないけど
equilib...

「※レギュレーション違反により削除されました」
BPM＝75
笑ったフリひとつせずに
それでもいいとか強がって
気づいたら誰もいなくなってさ
1にも満たない僕に　必要だったのはきっと
みんなが言う普通ってやつにならなくちゃ
「よーいのドンで隕石が落ちてこないかな」
後悔も劣等も　なくなるのに
そんな...

プロローグはどこのどいつのせい？
焦らす秒針の音とともに
耳を刺す場内アナウンスは
いつも通り知らん顔
舞台袖に後ろ髪引かれて
動かせなくなる両の脚を押し殺し踏み込むと
眩しさに堪らず目を背けてしまった
「いつか僕もあの人みたいに」
なんて憧れひとつ演じては
履き違えてる僕は愚か者！？...

君と出会ったあの日から
どれほど歩いてきたのだろう
歩き始めたあの日から
どれほど出会いがあっただろう
果てしなく広いこの世界で
果てのない旅路を選んで
携えたひとかけの旋律は
どこまで届いてゆくのだろう
今は風にまかせて…
「ありがとう」...

独りで泣いたって　ずっと動けなくて　
ここで叫ぶだけ
溢れ返る　欲望のジャンクション
正義の順番
守りながら進む
今日も生まれ変わる
ゴミ箱捨てるように
これが環状線だって
わかっても前ならえで
ココロは使い捨てのオモチャ？　見えていますか？...

ナイカーナイカー
静かな湖畔で
わたし独り
あなたを待ってる
ナイカーナイカー
触れたなら最期
深く深く
ともに沈むだけ
ナイカーナイカー
わたしをその名で...

「あぁ アイスクリームって何て反社会的な味わいなんでしょう」
なんて君は呟いた
それはきっと何度目かの愛の告白 あるいは独白
毒を吐くよりも明快な言葉だ
溶け出して 滴り落ちて また灼けた路とキスをして
世界に小さなシミを作る クチナシの色
どんどろり
ひとくちとひとくち 交わし合う諧謔のフレイバー...

雨よ雨よ降り出せ　水を与えてくれ
傘なんていらないから　僕を濡らしてくれ
街の中じゃ灯りが目を眩ませるから
嫌いな人の声が耳を劈くから
車が跳ねた泥が服を汚したから
堪らず辛くなってさ　雨森へと逃げた
渇き切った喉の奥から　手が出るほど欲しかったのは
明日を行きたくなるための憩いの雨垂れ
So r...

街ゆく人の群れ
嫌気が差したんだ
首都高の渋滞
もう関係無いよ、サラバ！
自分が流されるか Ah
景色が流れるのか解らない
孤独と2人切りmidnight
一路不労kHzの情報
輻輳している
無職、東名高速一人走る...

君はあたしのもんて言ってんの！
キリがないからここでいってんよ
そんなことばっかりでくるしいよ
ずっと繰り返してる自問自答。
だって、あっちこち見るでしょ？
噛んで「なんで？」嘆くも無効
きみは全部をくれやないでしょ？
ずっと繰り返してる自問自答
好きだけじゃ無理だって
あんた学校習わなかったの？...

やまない雨　弱い言葉　雨後の景色　
どんなときも君はずっとわかっていた
淡く仄か　終わりのない　夢の中で　　
独りぼっち　無味な日々に戸惑い
曖昧で答えが出せなくて
先細る未知の道に迷い　
心の奥　揺らいでるくせに
言葉をなくして
声も出せなくて
何度も繰り返してる...

影が濃くなる街並み 帰り道は下りのスロープ
昨日みたいな 失敗を潜って 見えぬ兆し 鉛の足
今日は何色にしましょう？って 無理難題に戸惑い
手持ちの絵の具で 色選び 派手にミスマッチ そしてミスタッチ
トライ アンド エラー 積み重ねた また遠回りをしてさ
トライ アンド エラー しかできない脳 今...

あぁもう配慮配慮うるせぇ
どっちつかずが美徳 地獄にノック
そうなりゃ毎度毎度複製
行ったり来たり何がしたいの
 
やたらデカい定規を
振り回し振りかざしハイになっちゃって
愛に飢えたならそう言えばいい
ほら恥ずかしがらずに
ドレスを下ろす度...

アーバンメイデン
作詞作曲:大西飛鳥
Let me see... It’ll be matter...
What should I do to end this loop？
わからないわ　だから
Nothing can be done
Hidden my soul
Distance 遠く咲いて
Th...

(互い違い出逢わない
捻れて掛け損ねた
淡い期待似合わない
トリアゾラムに愛は
半分も無いわ
勘違い信じたい
ことだけを瓶に詰めて
浅い酸素に浸ってた
気の抜けた
シャンパンのように)...

鏡の中の白昼夢
Day dream in the mirror……
突き破られる　ステンドグラス
嘲笑のような　テロリストの歓声
祭壇から引き摺り降ろされた
偶像（アイドル）に慈愛の表情は無く
信者達は祈りを捧げている
もう明日なんて来ないよ
day dream in the mirror……
笑っ...

あらためまして
誰も欠くことなく息をして歩いた
それ以外 no need？
もっと be confident.
さあ勇敢なサイボーグ
奇を衒う術　探りだせ
わかる　きっと
もはや痛みも健気なこと
でも最後まで数えきれるように整理させて
傷の名付け親。...

魚を掴む手のひらみたいに
それは私には温かすぎて
長くここにはいられないと
身体は海へと逃げていく
愛されたいと願うくせに
誰かを愛する勇気も元気も
「あなたがあなたであること」を
許せる余裕（やさしさ）も
きっと慣れてしまったんだ
この海の広さに...

ボトルネック、○○線
窮屈なプラットフォーム
急ぎ足で乗り込む
平凡な平日は泥濘
緩慢無味な生活で
平然な表情を
保つ事に限度はあっても
綻べないのさ。
『大体そんなもんだって』
誰かが呟いた。...

Lyric : Haruse
僕が 歌を 歌うのは
何よりもあなたが愛おしいから
僕が 希望を 歌うのは
あなたに愛を 知って欲しいから
あなたが今、歩んでいる
暗い夜道の先の
僅かな光に僕がなれたら
やりきれない思いに
押しつぶされて...

夢を見て描いて消していは
大切なものをごまかした
傷を抱えたって譲れない
そんな一つも無いんだ
ありふれた言葉は要らない
いつか夢は願えば叶うとか
夢を叶えてきた者たちが
僕の居場所をなくした
いつかこの涙も 笑える日が来ることを
歌い続けた諦めては投げ出した...