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空の白 月の黒
だれかにはどう映る？
手探りで住む日常
クレイジーほどハッピー
二人だけ知るヘルツで
はなそ いつでも
ハロー世界みんな 閉じ込めちゃったら
ねぇ愉しくおかしく 創り変えてみる
想像を超えていけ！ 左と右とを
ぎゅっと結んだなら 君の瞳にもなれるよ...

子守唄に誘(いざな)われて
蒼い星も眠ってるわ
26時 抜け出してく
悪いコはだれ？
ここは貴方のテリトリー
でも少しだけ居させて
秘密の淵(ふち)でやりとり
どうか今夜だけ
Moon 水面(みなも)に映った
Moon 綺麗な闇...

Call me now
笑うとき病めるとき
二人でいよう
誓いなどいらないわ
どこにいても
必然 偶然 なんでもいいんだ
手放す気はない
Are you ok? (あーゆーおーけー？)
呼んで呼んで光速へ乗ってく
すぐにすぐに今すぐに行くわ...

まだ寝ても醒めても…
もう貴方のことは忘れたのに
黒い日呆気なく 五分前までの二人
簡単に消した煙
シミのついた天(そら)を 独り眺めてる
湿ったシーツに抱かれ
朝が来るまでに帰りましょう
夜へ置き去った 心が腐る 漂った海月
もう 二度と逢えない
もう 一度逢いたい 繋いでた...

さあ今日を占いましょ
カーテンを開けると澄んだ空笑ってる
いい日になりそう
新しい空気を吸い
おはようの一歩目もすごく軽やかな
リスタート
飽和状態モノクロ
なにも無くしたくない
吹く風はくすぐったい
ふわふわりスカート 耳にさすイヤホン...

A
海辺の街
朝焼けがすごく綺麗だった
よくわかんない唄を
デタラメなギターで弾いてた
B
忘れないでと呼んだ声が
耳から離れない夜明日の朝でその声を聞くのはきっと最後だ
S
あなたがわからないと言ったこと...

いつでも革命おこしてたいから
別れはなんにも悲しくないんだ
お行儀よくして同じほう向いて
泪でも流せっていうのか
そんなのがもう全てになった世界
シェルター無く
僕は個室に閉じこもる
生きてしまえばいつか
思い出になってしまうのが癪で
哭いてみただけ...

いま僕の声 でいいのなら
君にそっと あげたい使って
無力に負けないよう
優しい。ねえ、違うよ？ただ
君に好かれたいだけ
心聴かせて
真夜中 涙落ちる
響かない部屋
寂しい。ねえ、寄り添うから
いま君の声 になりたいと...

A
大丈夫。言葉の乱用
疲れた毎日など
もはや可笑しな暴力と化した
黄色から翔び込む
急ぎすぎなくたって
骨になり眠れるから
ゆらり君 掴んだ手
同じ瞳を知っていたの
B...

君は 空を 見上げ綺麗と笑った
不滅の夜
星なんか 君は 好きでもないのに
それからの日々はずっと雨
晴れ たら いなくて
吹いた 風に 漂った匂いと残像
抱きしめてる
つかず離れずのその関係
寂しさに名前もくれず
保つ涙腺 まだ僕等…...

グリムで知った 煌めきを
みんな欲しがっては
空の碧 昔の噺
それは奇跡に似てる
もしこの冷たい日常
慣れたんだっていうなら
言葉を無くして 優しいあなたの
ただ側にいたいよ
差し出して 願う 錆びた僕の躯
現世(いま)を生きている...

ほらサイン飛蚊症(ひぶんしょう)だ
気圧のことは分からないけれど
憂鬱さえ引き連れ
とてもだるい真っ昼間 笑止
お薬
飲んでも効かない躯
壊れている
もう腐っている
時間を惜しまず眠ってたいの
でも明日(あす)が来るまえに治してください...

続けてて ほしいよ
そんなのワガママで
飲み込む
でも同じ言葉すぐに
降りだす いつ もの 雨
君には才能がある
そんなの無責任で
折り合いつけてみたけど
ああ言ってやりたいな
厭というほどに...

踊ればね 一つになれる 謳い文句も
戯言(たわごと) 思い出から動けないよ
ああそうか僕は独り
月だけがスポットライト
多数決みたいにして
普通を決めては不合格
灰色の地球でダンス
イヤホン繋ぎサヨナラ
夢だけを喰らった
リズム蹴り飛ばしてさ...

はやくはやくと 弾む日々
撫でて愛でる 許されるかぎり
カスミソウは 君がくれた花
待ちに待った朝がきたんだ おはよ
オレンジの アイシャドウ
鏡よ鏡 ねえお願い
今日だけでもかわいい私に させて
改札の向こう君の姿 うれしくて
緊張は 今更だ
精一杯笑顔で...

もし翼があれば
飛んでみたいと思う
だけど優越感も
おNEWも自由ですら
一時じゃないかって
Uターン地中へと
ザクザク潜っていく
金塊でも探すよ
羊を数えては
イマジンだけが増え...

拝啓 貴方
お久しぶり
元気ですか？
畏(かしこ)まって
みたりする
風邪ひいてない？
心のほう
言いたくない
ことはいいよ
ごめんね...

月と交換 ミラーボール
今晩だけは 狂いましょう
痛みも忘れ ピンヒール
吐きそうなほど 見目麗し(い)
もっと言ってくれていい
生まれたままを愛せない僕は
何度も逃げたシェルター
その度に哭いては愛したくて
欲しがったのは 言葉じゃない
そう自由って もう不自由...

どこにいるの？
膝を抱え動けないなら
すぐ迎えに行くよだから
合図を灯して
魔法使いや主人公
ヒロインでもない
それがなんだというのだろ(う)
最高じゃないか
もし痛みに慣れて
君が一人で 歩けるほど強くても手を...

ほら鳴ってる とっくに気づいてる
画面伏せて 居留守を使う 私
そんなことも 気づいちゃってる 君
酸素を吸う一瞬(とき)もくれず また鳴る
ほら待ってる 早くと急かしてる
厭と言えず “お願い”を使う 私
聞く耳なく “お願い”をする 君
ループしていること知らず まだ待つ
電波 操りたい
気分...

「愛してる」も 永遠さえ
バカにしては また願って
叶うわけないのに信じてた
熱い病 かかっていた
お腹が空いたわ
もらった言葉と
触れた貴方の肩まで
食べ始めてく
またねと振る 手も虚しい
終わりはくる と知っていた...

あんたが言うそれ全部
○(まる)をつけていーの？
悪い口はもぎ取って
指も摘みましょう
いらないでしょ いらないね
目も耳もあんたには
もったいない
掴めない実体 スガタアラワセヨ
まるで神様さ
罰を与えたまえ...

私だけを吸って 吸い取り込んで
生きてけばいいのに ねえダーリン
呼吸器は悦び ため息吐く
そういうときですら 薫るピンク
私だけを聴いて 聴き惚れ込んで
生きてけばいいのに ねえダーリン
細胞はdancing 傷つけられた
そういうときだから アオさ染みる
凛と立った 真逆の世界で
泡のよ(う)な...

出逢いも雨降りだった
思い耽り厭になるわ
ああ貴方は私がここで
待っていると疑わない
その総てを裏切って自由になる

サビ
サヨナラ旅立つほうは素敵よね
一度でも啼けばよかった？
サヨナラ煩い雨音に紛れ...

カーテンがゆれて 見えるでしょう
大きな楽園 小さな影
「どこへ行こうかな」声が聞こえる
いつもとは違う場所へ 自由な羽根で
運命は偶然さ
貴方はピアノを弾いてた
だから私を見ないね
待ってみるよ
満天の宇宙(そら)の下
何度も何度も唄った...

「醒覚」
規制され 縛られて
自由なんて 程遠い
従って 染められた
大人達 目を覚ませ早く
前倣え右倣え
そんなのは もうやめだ
首を縦に振れば 一番楽だろう
その先の景色は 求めたものなのか？
愚痴ばかり 吐いたって...

火葬場の 静かな煙
知ることもなく教室は騒がしいんだ
「僕らは怪物？」
先生、教えて。
アンケートはゴミ箱行き
犯人探しはしません。と
それから僕は 灰になった
明日に怯えなくていい 身も軽い
深い夜の衝動も寝てる
褒めてくれるね？...

【A】
にっちもさっちも上手くはいかない言葉のやりとり
ボーナス入らないのがそんなに苦しいの？
直前講習、あなたは受けるがそんなに意味なく
サンバとルンバが似ているから間違えてしまう
【B】
西はオットっト、東パックンチョ
南乖離中、北で浮上中
なら、中央で踊る君の足元に陽射しはあるのか
【S】...

最後に言えなかったコトバ
食べて食べて吐きそうだ
習慣で呼んだ名前
影と鬼ごっこ
時間だけが冴えない薬
時計の針を押し進めてよ
滑車は空しく鳴っている
正しい日常へ 廻れ
出入り禁止 真っ昼間から
公園 吹く風 季節に眩暈...

自由になりたいと
願ってた毎日
誰かを嫌い憎んでまで
手にいれた自由
でも本当の自由は孤独だった
死にたくない 生きたくない
もう自由なんていらない
誰か助けて
私に光を ぬくもりを
この闇にのみこまれるまえに...