タグ:詞先
242件
A
無茶振り抱いて 手に入れた収益
積み上げていく 焼畑の周回
点取りゲーム 取れなけりゃ損害
死なないように 演出もしといて
B
リストアップして 案件立ち上げて
台本通り 説明して
少額はいらない くだらない問題
生きてるだけで 丸儲けなのに...ケセラダンス
かぜよみるいと
A
棺の中で 目を覚まして
生きてることに 絶望して
このままここで 消えられたら
とかそんなこと 考えてる
B
誰にも 見えてないなら
それでいいじゃないか
名前を 呼ばれるごとに
ため息をついてる...ゴーストキャスト
かぜよみるいと
A
優しい 毒の味を 知って
逃げられなくなって
月日が たった今も ずっと
ツタに巻かれている
B
君の呪いに壊されてる
君の呪いに奪われてる
君の呪いに生かされてく
君の呪いで息をしてる...呪いと生きる
かぜよみるいと
A
叫びを 閉じ込めた 黒い箱
拙い 五線譜で 掻き鳴らす
単(ひとえ)に 伝えたい 言の葉を
電子の 海の中 垂れ流す
B
見えない 見えない 誰にも見えてないさ
幽霊のままじゃ 終われないよ
S
僕の歌を消費しろ...消費しろ
かぜよみるいと
A
ステージの檻に 降り立って
天使じゃないけど よろしくね
鍵を開けたいなら 声出して
さすれば 扉は開かれるでしょう
B
ブルー?ピンク? イエロー?レッド?
選ばれるのは アタシでしょう
とびきりのスマイルで
魅力の大洪水...よくばりミルキーウェイ
かぜよみるいと
A
横顔を 見ていたら
正面の顔も 欲しくなる
屋上で 向かい合う
運命が こっち見てた
B
言葉を交わして 指切り切って
繋がる僕らは 単線列車
出会ってしまえば 加速していく
互いに心を 奪い合って...君になっていく
かぜよみるいと
A
日向の中 まどろむ白昼夢
誰かと手を繋ぐ 意味を知った
手紙を書く 言葉のショーケース
心を可視化する 意味を知った
B
知らなければ 気付けない
ささいなこと
見えない私に 雪が降った
S...シル'ヴプレ
かぜよみるいと
S
痛いところまで 轟く音楽を!
もっと届かせようぜ
キズをキズのまま 愛せますようにと
呪文を唱えて
A
笑顔を忘れちゃったなら
笑わなくていいよ 代わりに笑うから
世界を嫌いになっても
あなたの居場所は ここにあるよ...オケパレハッピィナイト
かぜよみるいと
A
何も考えなくていいと
誰かに言われるたびずっと
このまま死ねたらいいのにと
思ってしまうまでがセット
わかりきった顛末なのに
繰り返してしまう愚かさ
恥しかない人生だから
それが普通だと受け入れた
B...アイヲマトウ
かぜよみるいと
A
地上の星屑 見下ろして
アタシの姿を 探すけど
見つからないから 諦めて
三日月 飛び降り 落ちてみる
B
手を伸ばしてみる 影を踏んでみる
ちっぽけな心を 可視化したいのさ
S
弾けてる 心臓の音...星しるべ
かぜよみるいと
A
気がついたら 胸にあった
与えられた その台本
子どもの役 少女の役
正しい役 普通の役
B
絡まるツタがほどけなくて
そのまま花が咲いていく
私の居場所はここだって
仰せのままに息をする...奈落のうた
かぜよみるいと
A
少しだけ テンションが 高いから
踏切へ一步一步、線路へ近づく
バブリーな 葬式は 高いから
適当にサッとパッと 可愛く済ませて
B
病名だけじゃ いらないよ
解決策が 知りたいよ
それなのに 薬の味だけ 覚えていく
S...遺書とカルテ
かぜよみるいと
A
瓶の中は 底ついて
乾いた喉を 撫でてみる
指に残る 感触は
さっきまで希望に触れていた
B
あなたの心臓で生きていたい
優しい心音を聞いていたい
眠れない夜の戯れを
S...心臓にいさせて
かぜよみるいと
A
与えられるより 奪われる毎日
自分で言うのは 照れくさいみたいだ
眠れない夜に 口にした錠剤
罰の味だけが 舌に転がってる
B
お金とか 見た目とか
スタートラインの高低差
不幸とか 理不尽に
酔えるほど綺麗でもないし...運命泥棒
かぜよみるいと
A
七センチ ヒールに足を通す
からっぽの身体を委ねている
三拍子? それとも何を踊る?
旋律を 纏ったマリオネット
B
クルクル 影が踊っている
クルクル 息が上がっている
クルクル 一人で待つのは もう
疲れてしまうから...額縁に咲く
かぜよみるいと
S
昼に浮かぶ月に 祈りを込めて
歌う 歌う この熱を吐き出して
A
誰よりも強い想いだって
伝わらなければ意味がなくて
持っているだけじゃ持ち腐れて
オンリーワンさえなれないから
B
繋がりたいなら 見つかりたいなら...まひるの月
かぜよみるいと
A
頭まで沈められて
Up!Up!Up!Up!
心にツタ絡まって
Joke!Joke!Joke!Joke!
おっきな月 真下から
Look!Look!Look!Look!
見上げれば 頭痛の味がした
B
読めば読むほど 場違いな温度...ガラクタステップ
かぜよみるいと
A
オーライ パンダメイト
あいも変わらず どっちつかず
どうだい パンダメイト
白黒つかず あっちこっち
B
根性も 本性もない
誰にでもやれる役をしてる
やりたいも 生きたいもない
ただ死ねないのが人生だ...パンダメイト
かぜよみるいと
A
明日に 自分を 繋ぐため
音のない詞を書いてる
呼吸を するのが 精一杯
吐いた言葉を 集めてる
B
世界に 拒まれてる
そんな感覚に 苛まれ
命に 背いている
わずかなライフで 声を上げる...あさにもがく
かぜよみるいと
A
姿見の前に 立ってみる
映らないことに 息を吐く
失った色を 数えてる
正体は誰も 知らないの
B
ヴァンパイア ヴァンパイア
闇夜でしか 生きられずに
ヴァンパイア ヴァンパイア
ヒトのふりで 誤魔化してく...生まれちまった、悲しみに
かぜよみるいと
A
よく出来た顔でしょう
笑顔がぴったり貼り付いてさ
よく出来た顔でしょう
ところでいつまで笑ってるの
B
境界がわからなくなって
電源が切れなくなっている
S
幕が下りても クラップ クラップ...よく出来た顔
かぜよみるいと
A
現在地 失って
ここはどこなんだろう
傷だらけ 擦りむいて
痛い場所を 指している
B
助けてくれって叫んだって
ヒーローはやってこないんだって
知ってた 知ってた 知ってたんだよ
だから夜に縋ってんだろう...降伏論
かぜよみるいと
A
音楽も届かない 海の底
孤独がくれた時間を抱きしめて
空腹に耐えかねて 手を伸ばす
ぼやけた月を破って顔を出す
B
空気を吸って 吐いての繰り返し
味のしない 食事を転がす
見えない心を 探って空回り
おぼつかない 地面に立ってる...歌呼吸
かぜよみるいと
A
運命に 蝕まれている
終末に 恋い焦がれている
本体は 飲み込まれている
何もない 鏡を見ている
B
背中に貼られた値札が
僕らの価値を示してる
どうにもならない鎖が
格子の奥を繋いでいる...プリテンダー
かぜよみるいと
A
月が上がってる 星が満ちている
ヒカリに引き寄せられる僕ら
夜を歩いてる 昼を拒んでる
ネオンに安心してしまうさ
B
紫外線に 奪われた 綺麗さは
ここに立つチケットの踏み台にして
S
光ルモノ が ここにあるの...光ルモノ
かぜよみるいと
A
普通と異常の真ん中の感情
理解は得難いからっぽの3畳
乾いて ヒビ割れ 崩れて 無尽蔵
脈絡もなく 剥がれてく 心臓
B
ラベルは つかない 売り物に ならない
価値のつかない 救いないストックに
居場所を ください 正体を ください
他力にすがる くだらない三文芝居...幽霊の正体
かぜよみるいと
A
傘の持ち方も知らないで
雨の日を 練り歩いてる
冷たい滴に撫でられて
なんとなく 息をしてる
B
賞味期限を待ってるの
定時の鐘を待ってるの
王子様でも会えるならいいのにね
S...月で踊る
かぜよみるいと
A
幕が上がれば いつか幕は降りる
それは当然なこと わかってるけど
あとどれくらい ここで歌えるかな
そんなくだらないこと 想像してしまうね
B
終わりを告げる予鈴が
まだ使える喉を駆り立てる
S
魔女だっていいよ...いつか来る、終わりのために
かぜよみるいと
A
痛みを伴う 攻略戦
得意の笑顔で 発砲して
生存競争 伸るか反るか
ピンクのグロスで 追い撃ちする
B
届きやすい 価格帯
馴染みやすい テクスチャー
誰か好みの トルソーになった
S...プリマリオ
かぜよみるいと
A
血生臭いの嫌いなの
スプラッタとか怖いから
僕の名前はジェイソンで
説得力はないけれど
B
不条理すぎたシナリオは
狂気を着せて嘲笑う
臆病すぎた人間は
違いを見つけ安堵する...怖がりジェイソンの憂鬱
かぜよみるいと