タグ「詞先」のついた投稿作品一覧(131)
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A
尻尾巻いて 帰る日々です
爪かじって 枝折る(しおる)木々です
遠吠えって グダる度に
また削れて 残機減らす
B
濡れた地面 アスファルト
這ってばっか ヤになるね
喉の奥に 回ってる
ランドリーじゃ 洗えないわ!...肺廃解体新書
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S
わたし 息をしてる 夢を見てる
諦めた 未来を眺めて
A
注がれたミルクを 飲み干した朝
帰り道が わからなくなった
黒猫のワルツも ピアノの音も
奏で方も 忘れてしまった
B
からっぽに なった 体に 一つ...よまちびと
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S
今宵
月明かり 照らされて
ありきたりな 音だって いいじゃん
イマジナリ 踊らせて
Crazyな 夜にして ムーンライトアワー
A
昼は眠らせて 夕日を合図に
目尻強くして 気持ちを上げてく
フロア 隙間から 獲物を探して...ムーンライト・アワー
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A
誰かの ゴミ箱 だった
理解も されない 日々だった
瘡蓋 だらけの 声じゃ
教室 窓際 かき消されて
B
飛び降りたい 心
清水の 舞台じゃ ないからさ
閉じ込めてく 心
時間を 重ねて 前を向く...そして少女は
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A
月の裏側に住んでる
見つからないまま
日差さない場所で生きてる
息もままならないな
B
いつだって 光合成
不足して 大体 ピンチなんだ
今だって 将来性
見えなくて 堂々 巡ってんだ...月の裏側
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A
床に 転がった カトラリー
自分の ようだった
ホント つまらない ヒストリー
誰もが 眠りにつく
B
原状復帰すら 高望み
残機の状況は 悪あがき
この先絶望の 見本市
扉を あけなきゃ いけないな...あぶくを吐いている
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A
誰かに何かを 噛まれた感覚
滲んだ痛みを 今も覚えている
麻痺した頭を ぼんやり撫でてる
消えない耳鳴り ずっと奏でている
B
ノイズ かき消して 静寂目指して
息をする価値を 探している
S
鳴り止まないから 夜を歩く...Night walker
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A
嵐の夜に 落ちてきた
見慣れない 顔の 隣人
気まぐれからか 差し伸べた
見返りも 何も ないのに
B
消えたくなるなら 少しだけ話そうか
消えたくないから 息をしてるんでしょう
見えなくなるから その前に傷つけた
触れられないから 呪いすら愛してた...泡になるなら
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A
がんじがらめ しがらみを数えて
なんでどして それさえもわからず
明日のこと 考えるよりもさ
息すること それだけでいっぱい
B
抑えてた 心音は
あなたに聞こえぬように
借り物の 音源で
夜明けを飛び降りるのさ...罪など
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A
足元すくわれ 奈落の底
吊るされた 一本のツタ
どうせ終わるなら 掴んでみる
聞こえたの 誰かの声が
どうやらあなたは 作り物で
完璧な 音楽の花
僕のこの声を 託してみる
響かせて 痛みの讃歌
B...初音ミクは神様です
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A
きっと優しい あなただから
どんな痛みも 懲りないでしょう
きっと正しい あなただから
どんな言葉も 飲み込むでしょう
B
光を 背にして 歩く人が 嫌いだ
選べる 幸福は 選ぶべきだ
それでも 背にして 歩くそんな 姿が
どうして そんなにも 愛しいのさ...リタ
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A
脳内全部 君のモノ
過去未来全部 ジャック
カードを引いて 重ねても
忘れられやしないんだ
B
かけられた モンは 仕方ない
奪われた分 やり返すのだ
S
君の 呪いに なりたい...君の呪いになりたい
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A
棺の 中で 目が覚めた
千切れた 四肢を 拾い上げた
誰かが くれた 愛憎が
失くした 意思に 火を灯した
B
走る ノイズを 書き留めて
朽ちた 命に 水を与えて
S
寂しいのなら 泣き喚きましょ...ウタウタイゾンビ
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A
前、前、前が見えないわ
月、月、月に絆された
綺羅、綺羅、キラリ瞬いて
今、今、今際を見たんだ
B
伸びてく 影を 追いかけた
焦がれる ことが 怖かった
憂鬱 の中 こぼれ出た
アタシと 僕の ため息だ...4989
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A
空っぽの器 満たそうとして
底空いたグラス 手に取らされて
生きてくだけなら 簡単だけど
死んだような目じゃ 生きてたくない
発育がいいと ただ褒められて
敷かれてたレール 踏みつけ歩く
7センチヒール おぼつかなくて
掬いようのない 伽藍堂です
B...シアタードール
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A
君と オトモダチになっちゃった
実は そういうのじゃ ないんだけど
もはや 超えられない一線に
少し 泣き出しそうだ
B
僕が笑えば 君は笑うし
秘密だって 知ってるし
なのにどうして 届かないって
どうしようも ないみたい...オトモダチ作戦
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A
また 取り零した 誰かの孤独な涙
ただ 救おうとして 掬えなかった夜だった
この 街の中で ノリきれない寂しさが
ただ 胸を刺して 眠れない病(やまい)になった
B
生存許可証(せいぞんきょかしょう) が欲しくて
愛されるように ふるまって
から回る音に 嫌気して
こんな憂鬱を 流してる...Pop song
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A
首筋に キュッと 垢つけて
所有権 主張 手はつけないでね
油断した 隙に 飲み込んで
胃の中に 隠す 可愛いその顔
B
ワインに漬けられちゃうような
そんな酩酊に溺れていく
S
病み 病み 病み 病みついちゃお...病みつき
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A
全部 諦めていた
高鳴ることも 焦がれることも
雨に 晒されていた
風邪ひくことも 気にもしないで
B
ふと足元に 転がった
懐かしい色の 林檎が
S
かじって かじって 命の味を 堪能して...リブート
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A
ロマンチック欠乏症
乾いた涙 頬を濡らした
ダイスロール依存症
繰り返しては 未だ終わらず
プリンシパル渇望症
架空の病 でっち上げては
バッドエンド妄想病
勝手に落ちて エゴをバラ撒く
B...愚者のカルテ
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S
ツラ貸して ベイビー 倉庫裏にて
前から ずっと 言いたかった
品性も 知性も 持ってないのに
正しい 顔が 上手ですね
A
ヤってく内に 呑まれてく
金、金、金にしか見えん
嘘もまことも 二本立て
器用さが いとをかし...ツラ
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A
疑って 疑って アタシの本心を
疑って 疑って アタシの感情を
手を取って 横向いて どっちが本心だ
浮ついた その足は 絡まる静脈だ
B
無銭飲食 みたいな 罪悪感
食べ残したら バレちまうぞ
あるはずのない 悪意が 耳塞いで
人間のフリ 剥がれちゃうな...サスペクトドール
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A
鉄の棺 攫われて
ドナドナ 鳴いても しょうがない
スコアゲーム 晒されて
不甲斐を 持たない 日々の中
B
何者 でもない 役名を
夢中で すがって 演じてんの
S
罪、罪(ざい、ざい)、罪人ですから...生命罪
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A
罵詈雑言に 愛されちゃって
クレーター だらけの 心臓ね
ちょい猟奇的 毒虫飼って
気晴らしに 歌でも 歌おうか
B
ずーんちゃっちゃ ずんちゃっちゃ
意味などないから かき鳴らせ
ずーんちゃっちゃ ずんちゃっちゃ
そろそろ着火だ 手を離せ...ハッピーな取り立て屋さん
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A
罪状みたいな この感情
幽閉してんだ るつぼの中で
健忘しといて この本性
隠し通すには 重い想いで
B
咲きかける前に 剪定して
種落とす前に 毒垂らして
それでも 出てくる 食べ残し
じゃあ もう、もう どうしようか...死んでもいいわ
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A
何もかんも 諦めてんの
一丁前 軽口叩いて
エンドロール 擦り切れるまで
その眼(まなこ)に 焼き付けてるんで
B
ジッポで灯す 人工の刃(やいば)
合図で放つ 毒入りの大火
急所を晒せ 噛みついてやるわ
こちとら失うものはないわ...ゆめの跡地
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A
消えたい以上の やりたいことない
悲しくなったら 全部捨てちゃうの
好きな音楽も 行きたいところも
この感情には 一発ケーオー
B
もう嫌 嫌嫌嫌
こんな 浅はかな 人生は
S
ダイスロールを くるくる回して...ファンブラー
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A
月の裏側 行きたいな
誰も知らない その場所へ
全部置き去り 逃げちゃって
そんな僕らの 逃避讃歌
A
泣いてばかりの 幕間(まくあい)だ
痛みにはまだ 慣れないな
ため息ほどに 消えたいな
呟くわりに 死ねないな...逃避讃歌
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A
最低を 振り出して ループ
ファンブルが 取り憑いて 地獄
冷静を 装って 落下
奈落から 聞こえるわ セリフ
B
好きな音、好きな人も
絶望が かき消して
嵐から 抜け出しても
失望が 締め付ける...悲劇失格
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A
毎朝 棺で 目を覚ます
あーまた 死ねなかったみたい
憂鬱 流す 水曜日
いやいや それじゃ取れないから
勘定 合わす 決算日
不幸を 数えて馬鹿みたい
誰かの 歌を 聞いたって
そこに 救いの手はないし
B...アンチライフ