タグ「鏡音レン」のついた投稿作品一覧(12)
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「ええっ、僕が車にひかれたふりをするの?」
ミクオはネルから教えられた計画内容について確認した。ネルはこくこくと首を縦に振る。
「そうだ!ハクに車でひくふりをさせる。そしたらミクオは倒れて気絶寸前の状態になったようにして。そのまま学校の救護所に連れていくって設定だ。で、ミクオをいみきらった振りしてる...ツンデレはどこまで貫ける!?②
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「俺はおまえのためにジュース買ってきたわけじゃねぇんだよ。ただ、なんとなくもう一本買ってきちまっただけで…」
毎度おなじみツンデレン君は、ミクオにジュースを渡しつつそう言った。彼ら二人がいる鏡音家の家で、ミクオはそれでもうれしそうにジュースを受け取る。
「ありがとう、レン」
ニコリとミクオは笑顔を見...ツンデレはどこまで貫ける!?①
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リンに連れてこられたのは、近くの大型電気店だった。なんでもこの地区での最大だそうで、外見だけでもすごい品ぞろえなんだろうと想像させられる。
「どういうつもりだ、リン」
「ここに私の売春の鍵があるから、行こ」
俺の手を引き、店へと入っていく彼女。今までと違う見方になってしまったのか、異様に清楚さという...ひと夏の猛暑の物語final
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「ただいまぁ~、ふぅ、疲れた」
リンが帰ってきた。俺の心の中の葛藤も知らずにのこのこと。俺はわざわざ分かりやすいようにテーブルのど真ん中にいかがわしい内容の記録されたディスクを置いた。
「……おかえり。どこ行ってたんだよ、何もいわずに出ていってさ」
俺はソファに仰向ける姿勢を崩さぬまま、彼女に問いか...ひと夏の猛暑の物語5
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リンは昼食を終えると、出かけてくると一言、そそくさと家を出て行った。暑いのに活発だまったく……
特にどこに行くのかも気にせず、再びソファへ。今は扇風機が彼女だ。いつも俺を有無を言わず受け入れてくれる。あれ、扇風機って男か?いいや、どっちでも。
俺はソファでしばらくまどろむと、何かの拍子に考えがよぎっ...ひと夏の猛暑の物語3
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「レン、だらだらしすぎだよ!!大体、扇風機だって使いすぎ。ただでさえお金ないのに、いろいろ無駄遣いしないで!」
ソファに座って扇風機の風を顔に浴びる俺に、リンは人差し指を立てて注意してくる。窓を開けても風がない。もういやになる。なんでリンはこんなに元気なんだ……まぁ確かに彼女が少しは暑さに耐えられる...ひと夏の猛暑の物語2
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暑い。
今年は温暖化がついに牙をむき出したみたいだ。あまりに暑いもんで、髪でも切ろうかとも思ったくらいだ。30℃以上がずっと続くって、今までになかったし。
俺の姉、鏡音リン。今年の夏の猛威には少しも屈していないらしく、ちっとも家で暑いと言ったコメントを漏らしたことがない。おかげで今年こそ役立つであろ...ひと夏の猛暑の物語1
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「ねぇねぇ、お嬢ちゃん。お菓子あげるからついてきて」
と、僕は通学路にいる一人の女の子に声をかける。
「え、お菓子!?いくいくーー!」
・・・少女は、まんまと僕の虜になった。
瞬殺!ロリ誘拐
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「リン~、コルセット買ってきて~~」
「記念すべき第一声がそんなこと!?もっと考えよ!?」
レンが腰を抑えながら寝転んでいる。
どうやらレンはぎっくり腰。
リンが聞く。
「どうしたの?ぎっくりやっちゃった?」
「違う。ちょっと大人の遊びをメイコさんとやりすぎて・・・」
リンが何かに乗って再び登場する...初音ミクコント・第二回
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俺は鏡音レン。俺は最近、すごく気になっていることがある。
これは一ヶ月前。
ボカロが集まって歌を確認したりする場でのことだった。
「どぉ、みんなぁ~」
ミクがいつになくおめかしして現れた。まるでお姫様だ。
ピンクのスカート、花の髪飾り、そのほかにもいつもより服装に気を使っていた。
それを見てルカたち...鏡音レン「女装が、したい・・・」
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今回はVOCALOIDの皆さんにいろいろなことについてインタビューしてみました!(完全私のオリジナルです)
Q1 あなたが歌を表すとしたらどんなもの?
A ・初音ミク:僕?そうだね、「ネギ」かな。
・鏡音リン:私は歌を・・・ん~、「にんじん」だね。
・鏡音レン:・・・ああ~、「ジェミニ」か...ボカロ勝手にインタビュー!
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私が歌を歌うきっかけになったのは、これから話すことだ。
私は、鏡音リン。歌を歌うために作られたんだけど、歌が嫌い。
双子の弟がいて、レンっていうの。レンは歌が好きみたいなんだけど。
でね、VOCALOIDの仲間に初音ミクと巡音ルカってのもいる。
その二人の曲に「magnet」って曲がある。それをレン...きみをわすれない