2012年の目標である新しい事への挑戦ということで、 作詞活動に着手しました。 VOCALOIDに触れて半年弱、自分の中に常にある気持ちのいくつかを、 言葉にして残してみたいと思い立ちました。 実際の経験と妄想が入り混じったものになるかと思います。 基本的にある友達に曲を作ってもらおうと考えておりますが、 もし俺の作品を目に留めて頂いた方がいて、お気に召したなら お声掛け頂けると嬉しいです。
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題:旗折り姫
版:Ver0 Rev2
<Aメロ>
今月もう何度目よ 手紙で呼び出し
中庭のベンチとかマジ勘弁して
明日には全校駆け巡る噂
嫉妬の白眼視で蜂の巣にされる心
<Bメロ>
この気持ちが解る?草食系の勇者君?
<サビ>...旗折り姫
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題:L'ange de l'amour a regarde
版:Ver1 Rev0
<Aメロ>
真っ暗闇の中 フワフワ漂う
昏い重い瞼 でも不快じゃない
ここはどこで さっきまで何をしてたか
どうでもいいか こんなに心地良い
<Bメロ>
どこからか優しい声が聞こえる
<サビ>...L'ange de l'amour a regarde
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題:舞台に立つ戦士のための小品
版:Ver1 Rev0β
<Aメロ>
スポットライトより熱い光
目と耳よりも心で感じる
君の伝えたい物語
君が仲間と創りたいもの
真っ直ぐに前を見据える
無我夢中はとうに超えて
その瞳に映るのは...舞台に立つ戦士のための小品
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題:ツタウチカラ
版:Ver1 Rev0
☆:鏡音リン
★:結月ゆかり
<Aメロ>
☆ 奇跡とか偶然とか
☆ 好きじゃないと君は言ってたね
★ 輪郭のぼやけた不確かに
★ 手を伸ばす それはとても怖い でも
<Bメロ>...ツタウチカラ
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題:義務と演技
版:Ver1 β
<Aメロ>
何も捨てたくない 全てを愛してたい
娯楽も飽和を乗り越えたこんな時代
今生きている こんな奇跡そうそう無い
次々創られる 明日も新たな魅力に出逢う
<Bメロ>
それでも人ひとりの持ち時間は少ない
零れ落ちてく人生のキーフレーム...義務と演技
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題:ワンダラー
版:Ver1 Rev0
<Aメロ>
私の好きな歌をアンタはクソだと言った
私の好きな小説を読む価値無いと言った
<Bメロ>
でも私には出会えて良かったと
心から思える大切な宝物なんだ
<サビ>
私の零した涙まで否定しないで...ワンダラー
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題:現場主義魔王タナカ
版:Ver1 Rev0
<Aメロ>
とある田舎の山中 コツコツ旅人から追い剥ぐリザードマン
名をタナカと言う 俺には夢がある
いつかあの人のような立派な魔王に
<Bメロ>
幾つもの危機を乗り越え
幾人もの仲間を失い
幾度となく住処を追われた...現場主義魔王タナカ
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題:終の悲雨
版:Ver1 Rev0
<Aメロ>
この世の終わりに降りしきる金属の雨
雨水の代わりに溜まるのは血と死肉
決壊していく人々の理性と良心
<Bメロ>
起こるはずのないファンタジー?(ふふふ)
<サビ>
スクリーンの向こうでド派手に吹っ飛ぶ街や人...終の悲雨
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題:Change
版:Ver1 Rev2
<Aメロ>
寒くなったね 元気にしてる?
だんだんレスが減ってきて
画面タップも指が震える
これって寒さのせいだけ?
<Bメロ>
キミがいない生活 まだ慣れそうにないよ
去年までは特別だったのにね...Change
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題:Peche
版:Ver1
<冒頭>
「…おいで。」
<Aメロ>
キミの胸に髪を垂らしてくすぐってみる
潤んだ瞳に震える睫毛
あぁ可愛い
<Bメロ>
キュッと引き結ばれた唇に小指を当てて...Peche
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題:ジュウリン
版:Ver1 Rev5
<冒頭>
アタシを穢した全てのクソ野郎共に同じ苦しみを…
<Aメロ>
いつもの教室<ジゴク> 吐き気
ニヤケ面蛆虫共
アタシは全て剥がされ
曝され 嗤いモノ 物
教壇に立つ木偶の棒...ジュウリン
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題:もしもトーク
版:Ver1 Rev0
<Aメロ>
唐突だけど、仮定の話をしようか
もしも君がこの世に生まれなかったとしよう
世界はどうなっていただろう?
<Bメロ>
君を構成する周りの全ては
君と関わった周りの人達は...もしもトーク
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題:平成日本男児
版:Ver1 Rev0
<Aメロ>
世間じゃ軟弱だ草食だと勝ち組気取りがやたらと囃し立てる
こちとら生まれついてのエコスタイル
人口爆発に歯止めかけてんだ
むしろ褒めてもらいたいくらいさ
<Bメロ>
XYの違いが全てを分かつ 交配可能なだけの違う生物
一緒にいても疲れるだけのアンハ...平成日本男児
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題:闇寧
版:Ver1 Rev0
<Aメロ>
好きなものが好きじゃなくなった
大切だった宝物がただの思い出の品に変わった
思い出の品がただの物になり、失くなった
<Bメロ>
思い出が無くなった
故郷が無くなった
仕事が無くなった...闇寧
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題:陽だまりに咲いた花
版:Ver1 Rev0
<冒頭>
その場所には最初何も無かった
<Aメロ>
ある時光が差して 乾いた土が現れた
ある時雨が降って 肥沃な土地になった
ある時種が植わり 緑の何かが芽吹いた
<サビ>
その緑に名前は無く 時を経ても小さいまま...陽だまりに咲いた花
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題:桜の樹の下には思い出が眠り、花弁は想い色に染まる
版:Ver1 Rev3
<Aメロ>
まだ肌寒い早春の候
今年もこの季節が巡ってきた
満開の桜の花弁は
安らかな寝顔と重なる
あの日馬橋の駅前で
見上げた満開の桜
それはどうしようもなく死の色...桜の樹の下には思い出が眠り、花弁は想い色に染まる