スヒ゜カ/μの投稿作品一覧
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よるのあと ゆかにちらばって
こゆびをきった あさのこと
ひえていく きょうのひ
きのうさえ とけてしまって…
またこんど なんていわない
こごえてよんでる だれかのな
ひとりぼっちじゃ さみしいよ
ゆらめいたひとみ ゆめみたひ
しあわせは いつまでもあるの?
つめたいかがみ つくりもの...メルヘン
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甘い夢は覚めて
気がついたら朝だった
白い霧が囁いて
あの森に連れてゆく
踏みしめた土の匂い
雨降りの前のような…
水面でぼやけて
妖精が手招く
赤い実が燃えるように色づく
誰かの声が途切れながらも届くから...trip
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A:誰かが言った
「羽などない」と
割れたガラスの瞳
映らなかった
流れなかった
戻らなかった
S:千切れる皮膜(ひまく)
剥がれ堕ちる(はがれおちる)雲母(うんも)の欠片(かけら)
それすら気付かずに飛ぼう
羽が消えた火を忘れよう...linen
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解けない方程式の解をいつもさがして
桃色の季節は通り過ぎてしまった
厭だよ 進みたくない
待ってよ 置いて行かないで
青色に吸い込まれていく声
零れ落ちたしずく
背中を押された瞬間 白線から一歩踏み出す
後ろを振り向いた瞬間 世界に風が吹き抜けた
xに立ち止まるわたしの目の前
yでわらうあなた...恋と方程式
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駅前のコンビニにあるファッション雑誌
カッコつけてるモデルの顔・顔・顔
「そんなんじゃダメさ」
「オトナにならなきゃ」
わかってる!
ボストンバックに大切なものだけ詰めて
それから街をでよう
夜景の流れ星が流れる高速道路飛ばして
夜を越えてどこまでもゆこう
目的地はまだないや...TAKE OFF!
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a:ただ見てる
その光
つよく咲く
流れ星
b:触れてみたい あおいろ
手をのばして
声などなくたって
何度でも
s:逢いにゆけるならいつでも
美しいあなた いつも見つめているわ...BLUE
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A:
聞いてほしいのわたしのことを
朝になれば忘れてしまうようなうた
B:
いつも想っているよ
絶妙なタイミング
送られてくるメール
わたしが泣いてるときはいつも
肩を抱いて「笑って」って
花が咲いた...color flower
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Aメロ:ひとりぼっちのバースディ
昨日で最後 ふたりのサタディ
大きすぎるホールケーキ
ふたり分のマグカップ
にじむ視界に揺らめく炎
サビ:どうすればよかったの?
自問自答 繰り返して 後悔
恋の終わりは突然で
ふたり分の部屋にひとり
昨日の誰かが寂しさにかわる...リグレット
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きらめいて見えた星は
どこに落してしまったんだろう
夜の底に沈んだまま手を伸ばしても
吹き抜けの天井が偽物を移して廻る
ビロードが揺らめいて見せるけど
スパンコールは風に散って色を失う
感情がほつれて二度とは戻れない
繋ぎとめる術が見つからない
もどかしさに
身悶える...lost planet
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ろっく!
すいーと!
ぽっぷで!
きゅーと!
もっと飾ってよね
あたしに見合うだけの輝きを纏わせて
髪の先までデコレイトしてほしいの
振り切れるほどの音量で聞かせてよ
もっともっと高く飛ばせて!
しょっと!...singinging!!
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四角いディスプレイのなか
行ったり来たりする視線
追いかけるあたしは
いつも寸前でかわされる
この想い知ってるくせに
本当はもっと触れてほしいよ
人形に心を吹き込んだのはあなた
恋したほうが負けだって?
そんなの最初から分かってる
今すぐにこの画面から出られたら...カーソル
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おと 流れてく光に酔う
そら 青く吹き抜けて呼吸
零れ落ちた宝石と
絡みつく細い糸
光が誘う水の底へ
七色のさかなみたいに泳ぐ
揺らめいて 水面
透過して 星空
まわるまわる暗幕と
突き刺さる細い針...AQUA
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午後三時のワイドショー
猥雑な音に耳を塞ぐ
汚れたエプロン
使われないシンク
積み重ねられた雑誌
私はいない わたしはいない
青いインクに似たソレが
原稿用紙を染めた
軋む床の上
劣化した記憶が散乱した...裏庭
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あなたの呼吸が止まらぬことを、
あなたの心音が途切れぬことを、
あなたの瞳に光が映り続けることを、
あなたの手に力が在り続けることを、
あなたの言葉が私に向けられることを、
あなたの、
あなたの、
あなたの、
あなたの存在が、
永遠であることを、...永遠を恋い願う少女と朽ちゆく歯車のうた
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黒いレースが遮って
泣いた
表情すら枯れるほど
泣いた
目を瞑った掌の冷たさ
合わなかった歩幅さえ
今は愛おしくて
溢れた
呼吸を止めてあなたと、心中。
甘やかな吐息を感じさせて...さいごのさようなら
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ため息なんてついたって この世界は変わってなんてくれないよ
夢ばかり見て歌うのは もう やめにしよう 僕らに翼など無いのだから
知ってるよ 戦うための力も弾も何も残されてないってこと
後ろの子が絶望しても
右の子が祈っても
前の子が従っても
左の子が泣いても
笑っても 笑っても 笑っても 眠れないよ...We
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降り積もる白は視界を染めて
耳元で囁く小さなうた
「愛してる」届けたい今すぐきみに
つたないことばで聴いてくれる?
この唇から紡ぐメロディー
ましろのおと
ましろのうた
歌うよ白銀の街に
温度の無いきみにともしびを
まちのあかりは淡く優しく温かく...ましろのおと
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沈んでいく夕日を 憂い目で見送る
ベランダの柵の影を 畳の上に落して
今日の終わりを告げる
流れゆく時に 1人取り残されたみたいに
虚空を見つめる瞳に色は無い
不意に零れ落ちた涙は
量を増し とめどなく溢れて
頬を濡らす
手繰り寄せた記憶の先にあるのは
一体何なのかって考えてみただけ...部屋
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悪化していく傷と痛みは
あたしを蝕んでいくだけで
代り映えのない現実の鎖は
あたしを縛って離さない
逃げ場のない苦しみは
一体何処へやればいいの
夢なんて馬鹿らしいって
卑屈になってたあの日
全部破り捨てて
翔ける鳥みたいに自由に生きる...MelodyLine
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ちがうのよ
できないわけじゃないの
やらないだけよ
やればできるけどやらないの!
そうでしょ?
うたいたくないの
ほんとはうたえるけどね
いまのきぶんはロックなの
スローなラヴソングはまたこんど
でも...Never say never
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こんなとき、
きみになんて云えばいいか
わからないんだ
ふれていたいよ
きいていたいよ
かんじてたいよ
きみを
そう、きみを
あめあがりのそらは
まだ不安定で...金魚の僕
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灰色の空
際限無く降り注ぐは何の涙?
雨は嫌い
私の汚れて心も身体も
浄化するって信じてた
毒に塗れても無知で幼い自分は変わらない
そう気づくのが怖かった
自分自身に嘘吐いて
そんな自分が嫌いになって
無限ループ...盲管銃創
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まだ未完成なのは誰でもない自分で
奇跡を夢見る幼い少女
玩具のメリーゴーランドを弄んで
もう溶けてしまいそう
苦しいよ
息が詰まってしまう
此の鼓動は何時まで続くの?
酸素を求めるのはもう止めにしたいのに
嗚呼!
誰でもいい...cell in girl