タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧(230)
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【A】
いつもの電車 隣の座席
朝からイチャつくカップル
夏の浜辺で 男女混合
はしゃぎ騒いでる人たち
【B】
ねえ ねえ キミに言いたいことがあるんだ
ねえ ねえ 耳を澄まして聴いていてね?
【サビ】
リア充死ね☆ リア充死ね☆ 爆発しろ!...リア充爆発しろ!
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【A】
あの 甘やかな 翼の音色で
そっと 騙してほしい夜がある
手に 掴んでる 羽が崩れてく
もっと この夢が長いのならば
【サビ】
連れ出して ブルーバード
檻が擦れる世界から
引き裂いて ブルーバード
しあわせのないこの夢を...ブルーバード
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【A】
日向に傘を ぽつりとおいてみて
寂しそうだからトナリに座った
うたう青色 輝きの季節は
瞬きの間にすぎていった
【B】
きみの背中 とうの昔に見えなくなって
ただ穏やかに 息をくりかえすわたし
【サビ】
雨は降らない きみが持ってっちゃった...Don't need
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【A】
おおきな耳は かぶりもの
かわいいしっぽ アクセサリー
ぼくのアダナは ニセモノさ
ニセモノウサギ それはぼく
【A】
だれもかれもが バカにする
うまれたときに 驚かれ
耳もしっぽも ないままで
ニセモノウサギ うまれたよ...ニセモノうさぎのうた
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【A】
カミサマ、遊びついでにこぼす このカラダを覆うかなしみ
ぼくはそれをオモチャにするから そしたならそっと取り上げて
まるで夜から隠れるように ささやかな息をして、ふたり
衛星がおっこちた時には そのくぼみ 秘密基地にして
【B】
スコープ、春風、きみの街にて
色あせていく青春を追い求めた
【...青色フラクタル
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【A】
白い部屋があった あたしと君がいた
視線がかみ合うたびに ふたりの目は焼けて
はぐれていく線を 集めては投げ捨て
紙のピストルが唸り 君は撃ち殺された
【B】
ゼリーみたいな感情の海に おっこちて またたいて
最後に笑えていたのは どっちだったの
【サビ】
それから扉が閉まって 小さな部屋に...ピストル、白いドア
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【A】
愛してるに嘘を混ぜ 繰り返す過ち
あいたままの手が 闇にひとりきり
渦巻いた風のなか 柔らかに微笑む
君を信じていい? 答えはいらない
【B】
「諦めるならそれでもいい」と
夜へ向かう君の背に 蝶を縫い止めた
【サビ】
きみが雨粒を掬うなら ぼくは血の雨を舐めよう...ふたりごっこ
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【A】
さよなら。 簡単に言えるね
言葉を一つ 世界がおわる
それでも 涙だけはやめて
無理やり笑顔 この手を離す
【B】
飛ばした紙飛行機 飴色のおもいでを乗せて
またいつか だれかにたどり着くのかな
【サビ】
投げ捨てないから 大事にするから...飴色グッバイ
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【A】
ヘーゼルナッツ カラメル交えて
甘い甘い少女のできあがり
なんて ご都合主義の手順で
わたしを飼いならしたつもり?
【A】
茨の剣 外へと向けたら
ほのか苦い 痛みはチョコレート
ココロ 着飾っているフリル
そんなの欲しくなんてないわ...Anti sweet
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【A】
金色の月を吊るして あの子の血で濡らしましょ
今宵も ヒトリで踊り続ける パーティー
揺らめいた白い陽炎 あたしの闇で切り裂いて
聞コエル? だれかがあげた悲鳴が 響いて
【B】
このダンスが終わるまでは 朝を世界に返さない
【サビ】
纏った闇の深さで うつくしい口づけをあなたに
熱狂の視界...bLooD×mOoN
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硝子の手足が 砕けてしまえば
なんにも残せないから
せめて今だけは ここに僕がずっと
残される夢を見せて
また 壊して 失くすたび
踏み外す 足が凍って
いつも 間違え 気がつけば
あの 優しい手が 離れて
痛いよ
投げ出されたこの体も 廃棄した感情も...My place to stay
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【A】
からっぽなロケットを 空に向けて打ち上げた
火薬のにおい いつまでも いつまでも 離れず
あたしにはなにもかも ウソみたいにキレイでさ
もう嫌なんだ なにもかも 投げ捨てて 飛びたい。
【B】
それなら飛べばいいさ どこまでも空虚なまま
叫ぶように 空に放たれろ
【サビ】
ライカ 準備はでき...ロケットライカ。
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【A】
とおくのほうで 色がぼやける
つん とあたしを惑わす香り
アネモネ
街のひとびと 眠っているの?
だれひとりとして気づかないわ
アネモネ
【B】
空が夜を纏いはじめる
温む空気に身をまかせて ...夜のはじまりにアネモネの丘。
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【A】
だれとしゃべっても なんかぐらつく
金曜日の午後 求めてるのはだれ
すぐにわかるよ キミだね
だれが好きだとか 彼が好きだとか
かったるいハナシ 今すぐヤメにして
すぐに帰るよ 会いたい
【B】
スイッチひとつ モニター点灯
キミの世界へ 接続開始...コードレス・コミュニケーション
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【A】
ずきずき ああ おなかが疼いて
しかめつら 「フキゲンなの?」って聞かれちゃう
ふらふら もう きもちが揺らいで
つかれたな 「きもちわるい?」って聞かれちゃう
【B】
キミの名前はメロウ ぼくのいっとうのともだち
あの子のことを考えると いつでも「やあ」と顔を出す
【サビ】
メロウ メロウ...キミはメロウ
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【A】
失くすのは 途方もなく簡単で
ぼくはいつも わざとまちがえる
だれも泣かないで だれも傷つかないで
そのぶんは ぜんぶぼくがやるから
【B】
冷たい場所になんどもおちて
なんどもしんで
なんどもいきて
それでも 笑えるから...不器用
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花は枯れ果て 水は濁って
常にだれかが 涙を流した
海は灰色 いのち腐って
乾いた土に 涙が沁み込む
争い絶えず 風は淀んで
隣の手には 温度がないまま
叫び 呻き そして泣いて
その最中に 笑うきみ
うつくし ぼくのいきるせかい...うつくし
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【A】
俯いて 咲いた花
追いかけた 白いうさぎ
ふれた指 つなぐ糸
穏やかに 笑ったきみ
【B】
ぜんぶまぼろし
あとは消えるだけ
【サビ】
結局ひとり だれもがひとり...まぼろし、春のゆめ
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さよならさんかく またきてしかく
さよならさんかく またきてしかく
さんかくもしかくもまるも
ぜんぶぜんぶ ばいばいよ
さんかくもしかくもまるも
またねまたね またきてね
くろく まっすぐがのびてる
きれいに まっすぐ まがらず おわらず
さよならさんかく またきてしかく
さよならさんかく またきて...さよならさんかく
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おちていく
深い海の中へ 青い空の中へ
まろい闇の底へ 淡く光る上へ
おちていく
飲み込んで 食べて あたしを
最後まで ちゃんと あたしを
おちていく
漂う感覚に眩暈を覚える
息をするのを忘れ
月に跳ねるトビウオ...ふら、り
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【A】
ぼく といえば
きみがちょっと好きで
たまには 会っても
悪い気はしない
【サビ】
ぼくは
お金のほうが おうちより好きで
おうちのほうが おかしより好き
それで そのあとに きみが好き...てんびん
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【A】
ぼくはただ歩く
長い道のりを すいすいと 歩いて
ほら たまには とおせんぼ
ねてるネコにおえかき らくがき
ぼくはまだ歩く
つづく道の先 きらきらと 輝いて
ふと うしろを ふりかえる
怖くなってぷるぷる 前へと
【サビ】...ららら♪
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【A】
離れるというなら 壊してしまおう
その羽根は誰のものだ ボクから奪ったものだ
はなしてから知った その手の温度は
熱すぎるくらいだった 嫌になるほどに痛い
【B】
失くすと知っているモノだから
なお愛しくなっていくよ まだ ダメだ ダメなんだ
【サビ】
羽なら毟り 足ならもいで...右手の檻
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【A】
キミの言葉はだれかを傷つけて
そのくちびるでボクを癒す
右手はつくり 左手はこわし
キミは生きている この時も
【B】
花をちょうだい キレイじゃなくていい
キミのがいいよ
キミのがいい
【サビ】...花をください
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【A】
えと えと いってらっしゃい
キミがあそこに いってる間
お庭はまかせて 手入れするから
【A】
あの あの 元気でいてね
キミがいなくて ひとりになっても
泣いたりしないよ 寂しくないから
【B】
水がないから 誰かの涙で生かして...おとぎまち
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【A】
不満 疑心 憤怒
それぞれ抱えた 細い身で
すらりすらりと雨を抜け
表通りを闊歩する
【B】
いろはにほへど ちりぬるを
それらじゃすべては 表せぬ
【サビ】
降れども降れども つづく雨...少女は鬱屈に傘をさす
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やさしく微笑む 顔を見るとね
ボクまで嬉しくなれそうなんだ
夜の空 ひとり キミのことを
見つめてる いつも ただ愛しいキモチ
この空 へだてて 恋する 星のかけら 気づいて
かなしい時には いつでも ここにボクがいるよ
トナリに行きたい ついたタメイキ
優しく吹き抜け キミをかすめたよ
会いたいん...星のカケラ
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【A】
ウソでもよかったんだ 笑ってくれるなら
伸ばした手 叩いたのは 冷たい雨
もう泣きたくなんてないのに
雨を呼び込むのは いつでも自分
【B】
かなしいことは 小箱にとじこめて
まだ 歩けるよ と うそ
【サビ】
いまは透明な涙が 泥に濁ったとき...おちるあめ
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【A】
細く 途切れる 息
誰の 言葉を 呑む?
今は 色無く 冷え
なにも なくなり けど
【B】
この手の中で 握り潰した心の
暖かさだけが 今でも残っているから
【サビ】
ただの憧憬と 笑われば最後...憧憬
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【A】
なんだかとっても キゲンがいいのよ
今日はキャンディもいらないわ
秘密のガーデン 足取りかろやか
そうよ居場所ならここにある
【B】
お花を ぬらす雫
雨が降るのは 人がうそつきなせいよ
【サビ】
しろい花がきらいなの 花盗人になりたい...ばいばい、かみさま
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【A】
100年よりずっと前から
わかってた こうなることくらい
あたしは雲になっちゃったのかな
雨が零れてとまらない
【B】
酷い顔だし 酷い声だし
だれにも 見られたくないのに
だれかに そばにいてほしい、だなんて
矛盾してるよね...号泣する準備はできていない
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【A】
高架線 沈む夕日
もうすぐ夜が来て 人々はまどろみに死んでいく
【サビ】
きっと ぼくがいなくなっても
誰も気づかない 哀しまない
ただ それだけです
【A】
嘘吐きは 嫌われるの
不幸せな笑顔 浮かべては捏造する幸せ...でっとすぺーす
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【サビ】
広げたツバサ 抱いた思い
散りゆく花に 埋もれていく
痛みを忘れ 飛び立つ刹那
清らさに触れ 堕ちるままに
【A】
見つけたのは 脆くも弱い想い
願ったのは 儚いキミのキセキ
壊したのは 臆病者の自分
欲したのは 飛ぶための強い羽根...Bird
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【A】
あるいは くるしみ だった のです
もしくは しあわせ だった のです
あなたの ことばに そまるなら
なんにも なくても いいんだと
【サビ】
倒錯 陶酔 迷路の果て
自分が何なのか わからなくなる前に
抱き寄せて 境界を見せつけて
哀れだと 笑って欲しいの...酔生夢死
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【サビ】
君は座り込み 僕を見つめてる
そろそろ夢から覚めて 歩きはじめなくちゃ
僕は微笑んで 君にバイバイ、と
止まった君の分まで 僕が歩かなくちゃ
そうだろ?
【A】
さしだされたその手を 迷いもなく僕は取って
君が照らした道のりを 歩きつづけてた
光のない場所は とてもとても怖いけれど...I can't stop