タグ「曲募集」のついた投稿作品一覧(143)
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約束したのは一体誰?
口に出したら壊れる魔法だよ
耳にした言葉は溶けるはずなのに
その口はなぜか止まらない
まるでわかっちゃいない
心をさらけ出してまで話す
勇気いることへらへらりんとさ
右から左へスルーして
翌日皆にばらまき罰点...秘密はどーした
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つまらない日常のレシピ
甘すぎる期待で味がぼやけてる
少しだけスパイス足してみようか
ビターな香りが心を目覚めさせる
悩みの涙も隠し味さ
辛くてもしょっぱくてもいいじゃない
完璧じゃない方が美味しい
この人生のフルコースを味わおう...美食家
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占う恋など珍しくもない
ちちんぷいは食べかけのパイ
おっきな×おひとつ刻んだら
感傷に浸るビターチョコほろり
とろけるような甘さを求めて
だけど現実はちょっとしょっぱくて
恋のレシピがぐるぐる回るの
焦がさないように火を止めて
クッキーのようにサクサク行きたい
けどハートはシュークリームみたいよ...お菓子な恋の歌
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蝶よ花よとまでいかないけれど
まあまあ箱入りお嬢さんです
窓の外に憧れてはしゃいでた
自由の匂いに心が踊ったの
おとぎ話じゃ収まらない
私のストーリーはカラフルで
夢も恋も両手に抱えて
明日に飛び出していくよ
ラパパダパパ 夢見る乙女の大行進...夢見る乙女の大行進
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白い息が舞い踊る朝に
また同じ夢を見ていたよ
両手で雪をそっとかたどった
あの日の記憶が輝くように
柔らかい光に包まれて
小さな耳が立ち上がる
揺れる影に心を寄せて
そっと名前を呼んでみた
夢仕立ての雪うさぎ
何度も繰り返し描いた姿...夢仕立ての雪うさぎ
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カーテンの隙間から忍び込んだ
月明かりが手招く静寂の中で
今夜もあなたの影ひとつ
この胸に反芻している
交わした言葉も少なすぎて
名前を呼ぶ声も遠いままで
でも瞳が語った全てが
夜の帳に溶けていくの
秘密は夜になぞるもの
あなたの笑顔、瞼に浮かぶ...秘密は夜になぞるもの
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つらいよ、と1人呟いた
空気を揺らして
透明の中に消えてった
膝を抱えて検索する
消えたいの一言
誰にも全然つながらないの
ボクが明日消えたなら
星はひとつ増えるだろうか
ボクが明日消えたなら
誰かがそれを見上げるかな...星色のバイバイ
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A1
周囲の顔色伺いすぎて
余計な失敗引き起こす
苛立つ上司 嘲笑(わら)う同僚
顔青ざめて胃が痛む
B1
失敗した夜は頭抱えて身悶える
切り替えが大事だと聞くけれど
それが何より難しく
今日も眠れぬ夜を過ごすよ...胃薬は夜の友達
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こっちへこないであっちへいってよ
表に出さず指先で刻む
都会を巡る混んだ電車の中には
どうもそんなお客様ばかり
自由気ままな黒猫追いかけまだ見ぬどこかへ
飛び出してみたいと思わない?
街は迷宮ふらりと迷い込む
あの抜け道のたんぽぽが導いてく
延々と続いてく確かな正解のように
この街は誰かが決めたル...居場所とは
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夜の帳静かやかに落ちて
夜闇が世界そっと包んで
ひとしずく零れた涙が
銀の月明かりに溶けていく
誰も知らない この想いは
風に乗せて消えてしまえ
だけど心はまだ疼きたて
朝を拒み彷徨う
夜露よ 暁に惑え...夜露よ暁に惑え
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夜の静寂に 響いた鼓動
溶けるように 消えた足音
ふれた指が 伝えるものは
あたたかさ それとも
口づけは 微睡の中
優しくて 甘くて 仄かに寒い
ようやく 巡り会えた人
繋がった てのひら解けて...さよなら愛した人■
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「ほら、ちゃんとノート取って!」
お前は今日も呆れ顔
教科書よりもお前の仕草
全部暗記しちゃいそうだよ
ちょっと大人で冷たいけど
時々見せる笑顔ズルい
わかってないでしょ、この気持ち
ムカつくくらい好きなんだ!...覚えとけ!■
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街の音が襲いかかる
ドレミの刃が心を裂く
踏み出すで足音さえも
五線譜の上に囚われる
黒板のチョークが悲鳴を上げ
笑い声さえも狂ったメロディ
息を殺して過ぎる時間
静寂だけ望んでいた...ドレミの檻
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キャンバス広げて 花を描く
朝露に濡れた 淡いピンクの蕾
絵の具の香りに包まれながら
静かなアトリエで ひとり夢中になる
先生がくれた言葉の種が
いつの間にか 心で花咲く
「君だけの色を見つけなさい」と
その声が今も耳に残る...シークレット
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森の深い場所にそびえる木々
その隙間からこぼれる月明かり
言葉にならないこの想いを
音符にして紡ぐように歌う
静寂に消える小さなため息
湖面に浮かぶあなたの影
もしもこの瞬間が永遠ならば
どんなに幸せだろうと思うのよ...あなたと森の中■
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気づいたら知らない道の上
看板はぐるぐる文字の渦
ウサギが時計片手に走る
「ついておいで」とニヤリ笑った
ふわり浮かぶカードの雨
飛び跳ねる影 どこへ行くの?
不可思議な世界に迷い込んで
でもね、君がいれば
ふたり迷子 (迷子) どこから行こう? (行こう?)
右か左 ウソかホント?...ふたり迷子
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きっと慣れてんだ
仕草が物語ってる
尖らせた口に指あて
意味深に微笑んだ
不穏な約束が
ぐっと心握ってる
もつれてく本能を
形に出せないまま
君のこと知らない
どこかしらが膿んでは痛んで...お手上げ
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静寂に揺れる銀の風
羽ばたく影に祈りを捧ぐ
暁に消えた約束の詩
聖なる調べ、天へと響けよ
紅き薔薇に宿る光
汚れなき雫が舞い降りる
朽ちる運命を受け入れながら
今永遠に口づけを...蝶よ、薔薇の雫に眠れ
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教室の窓際 ひとりぼっち
聞こえる笑い声 遠い風景だな
ノートの隅っこ描いた雲
白と青だけの僕の世界
言葉にできない気持ちたちが
鉛筆の先で踊りだす
紙の上に広がる青空は
僕の心そのものみたいだ
スケッチブックに青空を...スケッチブックに青空を
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朝焼けが染める部屋の壁の黄色
目を開けた瞬間、また息をしてた
時計の針は無情に進んで いる
僕を今日も引きずるように起こす
鏡に映るのは疲れ顔とクマ
笑い方も忘れたままのうつろ
乾いたシャツに怠惰を隠し
今日も無機質な日常に飲み込まれる
僕がやりました
大きな案件、...僕がやりました
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握りしめた小さな願い
爪が刺さり滲む赤い跡
この手が触れたものはいつも
壊れていく、残酷な運命
誰かを守る力を欲しがった
それがいつしか刃の形に
触れることすら拒まれるこの手
ひとりで震えるだけに
嫌われ者の手 罪を刻む手
誰かを想うたび傷つけるだけ...嫌われ者の手
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ピンクとブルーのキャンディ選び
迷ったフリして全部ほしいの
カラフルな世界が回る中で
私が主役でしょ、当然だね!
リボン揺らしてスキップ一歩
お気に入りの靴でどこ行こう?
飴玉片手未来を描く
甘いばかりじゃ物足りないの!
HEY!HEY!ロリポップジャンキー 止ま...ロリポップジャンキー
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静寂の海見下ろす丘
君と交わしたあの約束
青い花びら、震える指先
夜の風がそっと奪っていった
誰も知らない秘密の言葉
君が囁く未来の夢
叶えるために離れた背中
青い光だけが導くよ
青のバラード 夜空に歌うよ
君と過ごした日々を抱いて...青のバラード
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人魚が泳ぐ湖の中
目が覚めたら沈む深くまで
何故か息が続いているんだ
ぼくはどうしたのだろうか
魚たちが背中を押してどこかへと
導かれて青の青へ染まってく体は
もがいてもあがいてもピクリとも戻られないな
次の瞬間眩む光の柱現れて
辿り着いた湖底の城に ああ人魚の歌が聞こえる
その声を聴くたびに 心が...メロウ
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拝啓、いつか死ぬわたしへ
覚えていますか、初めて見た空の色
あの頃の夢はどこへ行ったの?
まだ心の奥で光っているかな
忘れてたことを思い出して
走り出す足音が響くよ
まだ遅くないはず、そう言い聞かせて
今すぐ未来に会いに行こう
いつか死ぬその日が来るなら...拝啓、いつか死ぬわたしへ
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拝啓、この手紙を読むとき
あなたはどんな風でしょう
愛する人は見つけられましたか
ひとりじゃないでしょうか
親孝行はちゃんとできていますか
たまには顔を見せてあげてください
仲が悪いなら無理にとは言いません
けれど寂しいなら一歩譲りましょう
拝啓、いつか死ぬあなたへ
きちんと生きてきましたか...拝啓、いつか死ぬあなたへ■
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暮れた放課後の窓際でひとり
鉛筆の音だけ響いてた
君は植物の絵ばかり描いて
その瞳の奥は遠くを見てた
声をかけようと決めたのに
君の横顔に飲み込まれて
言葉はいつも喉の奥で
儚く散って消えていった...君が描くもの
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いつも優しい君いつだって
みんなのことばかり気にしてる
疲れてない?大丈夫かな?
そんな笑顔の奥が心配だよ
ふと見つけた君の秘密
髪の隙間に小さな円形
「これってまさかストレスの証?」
ドキッとして胸がざわめく
君の10円ハゲ
誰にも言わない内緒だよ...10円ハゲ
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今日もいっぱい作業作業だ
でも呼んでくれる気配なし
わたしだっているのに
新しい子に浮気中(ぷんす)
PはピーマンのP
いーっだ!怒ってるよ
緑色のタイツでも被ってて
ビタミンいっぱいでいいじゃない
もっと使ってよ!お願いP!
この声だってまだまだ歌えるよ...お願いP!
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霞む空の下で君は
桜の木陰で本を読んでる
ページをひとめくり指先が
まるで春の風のように優しげで
遠くから見つめるだけの僕
話しかける勇気もなくて
ただ君の隣に座る未来を
心の中で描いていた
花曇りの桜の下で
君という謎に恋をした...花曇り