ぬゆりの投稿作品一覧
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糧になる命が未だ 噛み切れず口に残ってる
乾いてく皿を見ている ぬるい水飲み込めないまま
後ろの赤い西日が 君の背を急かしてるんだ
染まってる 熱を帯びてる 震えてる それを掴んでる
あるがまま美しい色彩を放っている
汗が引かないうちに 声が聞き取れるうちに
沈まないでいるんだ、ロンリーダンス
どん...ロンリーダンス 歌詞
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ただ自分の道だけ踏みしめて歩きたくて
はみ出さないようずっと慎重に進んでた
ただ自分を信じてまっすぐに線を引いて
乱されたくない思いで忌み嫌っていた
ただ自分の道だけ踏みしめて歩きたくて
終着だけを見据えがむしゃらに進んでた
もう時間がないんだ 止まる余裕もないんだ
鮮やかに見とれたいんだ 光景に ...終末じゃない 歌詞
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僕ら三角形で成り立った
立ち位置姿全部偽った
けど本当は全部ハッピーだった
青春劇でありました
むず痒い衝動を飲み込んだ
エンドロールは君で満たしたい
精神的になった
すきまだらけの客席に着いた
無償の愛は1500円だった
耳元がざらついた...ディカディズム 歌詞
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息遣いはもう雪の下
灰色だった
つまらない気持ちを振り避けて
搔き消していた
君のイメージはもう靄がかり
固定された
吐き出しかけの声がいつか
喉に詰まった
「約束だよ」「いつかそのうち」
なんてはぐらかしていた...ターミナル 歌詞
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おんなじだけ夢を見てる狡猾さに
違う言葉を今ただ待ち続けている
今しがた終わるはずだった想像に
延命処置を続けてまだ息を注ぐ
代わりの利く感動を 焼き増しのドラマチックを
あなたへ
語り得ぬさいはての奥を無理矢理繋ぎ
奪わないで 無くさないで それから
どうか!
もっと嫌って 際限なんか奪って...プロトディスコ 歌詞
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日々を磨り潰していく貴方との時間は
簡単なことじゃ許せないくらいに
おかしくなってしまった 安心したいだけの
口先だけじゃ いや
どこまでも単純だ ここまでと悟った
座り込んでもう歩けなくなる
最初だけじゃないなら 際限もないならば
どこへだって行けるはずさ
遠くへ 遠くへ 水の味を覚え...命ばっかり 歌詞
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今日までの記憶の全部を消してしまう時まで眠れない
あしたから生きていく自分の身代わりが欲しくて堪らない
大丈夫と言わせて 後から君のせいにさせてはくれないか
今更意味ないから後から君のせいにさせてはくれないか
出来ない約束を
とうとうと溢れる一言一言ばかりに脳を奪われるくらい
意味を成せない 何も出...フィクサー 歌詞
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安心と選民思想を選び抜いたようになって
雨が降るまでを口を開いて待っている
宣誓 今日これまでを価値のある日々とします
再掲 今日これからを意味もなく磨り潰します
潜在ばっかしてると誰も何も言わないの
見透かしてみてよ 暗いなんて言っていないで
多分もう駄目だろう 生きることを省略して
閉口 唇は何...フォログラフ 歌詞
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くしゃくしゃになった診察券を持って簡単な想像に日々を使っている
単調な風景にふと眠くなって回送列車に揺られ動いている
看板の照明が後ろめたくなって目を落とした先で笑っていた
通りを抜けて路地裏の方で屈託もなく笑っていた
映画の上映はとうに終わっている 叱責の記憶がやけに響くから
できれば遠くに行かな...フラジール 歌詞
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廃退と相対と群青 価値なんてどうだっていいし
もーなんかどうかして頂戴 慰めて硬化した脳で
こじらせたまんまの誓いで 道理を見下そうなんて
僕らは黙ってくれないね 誰かに依存した頭で
どうか笑っておくれ 伝わらない思いとか
だってだってだってだってだってだってだってだって
自分がかわいーじゃん、どう...色失は青になる 歌詞
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深くなった夕闇の色が何も無くなった街を照らしていた
執着だった 点滅する灯を気にも留めないで日々を過ごしている
指を継がい輪を作って目を落として 間違えたくないことばかりを言い訳にして
目を逸らしてしまう 見透かされている気がした 五時の鐘が聞こえて「もう帰らなきゃ」と逃げた
笑っていたかった 変わ...らるらりら 歌詞
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遠ざかった声に咲いた 有象無象 どれもが嘘 昨日が誰かをすり潰した
濁りきった言葉たちが 僕らと殺しあった 呼吸も一つで踏み潰した
待ち侘びてた 群衆に群れた 遠ざかっていった さよなら
あやふやなここまでを抜けて 零れそうな水槽に飛び込んだ
喚き捨てた道の途中では 僕らを壊さないで
水平線、向こう...さいしょへ 歌詞
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正解なんて無い 縮こまってしまったような答えを
見失っていく 恥ずかしい言葉も声に倣って
「貴方にだって、秘密なんて一つはあるでしょう」と
勘ぐった正体は 揺れる視界の奥底に消えた
拗らせたまんまの不安の種が誇張して
憐れみを汲み取って最低な日々に唾を吐いた
退屈を重ねた恋も痛みも奪い合って
ゆら...錯蒼 歌詞
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崩せない思いを一粒 綻びになってしまった
透けて見えたような気持ちが不甲斐ないように感じていた
解れてく思いを一房 千切り取って脳に唄えば
不器用な自分を歪めて 泥になって見えなくなった
誰も彼も想像しなくて 誰の声も応じられなくて
何秒かの時間に沿って 溢れかえる猿の声
何度繰り返そうが夢の跡 大...幾千のテロリズムヘ 歌詞
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酷い雨の匂いにむせ返る 新しい不条理に絆されて
水色 火が灯る暗中に ほらもう指を伝って落ちた
見窄らしくて今日も泣いている ずり落ちた後悔を苦渋に
期待も少なくて低迷だ ああもう何処までも何処へでも
脳が揺れる 自分のせいなんだ からから枯れてく頭・胴体に
揺れるアスファルトにさえ燻されていく暑い...DE-Pression 歌詞
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無粋な色ふやけた脳内 大事な空切り外して
成り行き任せにまた終点へと塗り替えていく
いつか忘れてしまうような誰の目も止まらないような
都合のいい痛みを振り払った 後悔もなく
明るいうちに 知らないうちに そこから零れそうな台詞を狩り
動けないほど 聞こえないほどありふれた言葉の裏を
縫い付けた耳も張...新しい夜 歌詞
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将来の夢はなんだっけ 忘れたくって目を逸らした
僕達の言葉はどこだっけ 触れなくて手を伸ばした
何かの真似だと疑って穿った振りで置いていかれて
こんな事ならばと投げやって 何故だか急に死にたくなる
笑えなくなる大人になって声もなくして立ち尽くしても
声にならない愛憎を背に時の間に間に凪いだ
君がいな...ギミイ 歌詞
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明るい場所で知らないくせに屈まってそれでも軋んでいた
返し返されまた少しずつ焙れていく汚れていくように
際限もなく羨望に泣く言葉を持って誰に聞かせた
追われた今日と済んだ明日は腫れ上がって隠せやしないな
よなよな 痛いの 盗らう出鱈目を黙って受け入れてみてよ
零して蹴っ飛ばしてみて纏って溶けていく
...がらんどうの斜陽 歌詞
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打ち上げた霧は混じり気もなくて
冴えきった耳は痛みに眩みだして
暗い 暗い 頭の中は白 砕いては刷り込んで
痛い したい 癒えないような言葉から 絞め殺されていく
暗い 暗い 頭の中は黒 融け合っては灰になる
痛い したい 癒えないような言葉さえ 僕を通り抜けてく
墜落した水 歌詞
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余計な言葉借りて死んでった うるさい奴らはどうして眠らない
眩しい気がした声も介さずに 息の無い声は直ぐに燃えきった
「僕もきっとそうだ」と思えたのに鈍感なパロディーが邪魔で
言葉無くとも通じてたものが何時の間にやら無くなってた
腹いせに放火魔になるような若々しい自信も無くて
不承不承善人の振りして...やけるさかな 歌詞
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退屈な言葉にしがみついて泥臭く曖昧に息をしながら
君と同じ手段で不安に震えながら笑うのさ
咲かない危うさを 凍りついた誰かの優しさをようやく掴んで
ざらざらと息を吐く この世界はどうやら終わるみたい
笑わないで一人で僕が誰かを殺してしまうのかも
挨拶代わりの演奏が目を奪う
それは解釈 壊れて疲れ果て...おもりのそら 歌詞
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意味のないことを繰り返して また一つ僕のものになった
病熱気味の僕が叫ぶ 安全な街で僕は暮らす
ひとりでに罰を繰り返し また知らない所で誰かが死ぬ
そんな頭の悪い反復を不憫な顔して立ちまわるんだろ
知らないことを好きになってそれをいろんな言葉でごまかしていた
僕のための夢は何だろうそれは それは そ...とけいまわり 歌詞
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剥がしたままの欠落を読みかけたままに押し抜いて
曖昧に捨てる暴落を誰かしらそれを捨てたがる
ゾロ目に揃う数たちを回して捨てる趣味を知り
騒音が揺らす特有の味さえも僕を見下すの
喧騒の沼に闊歩する音楽に誰もが軽く会釈する
「黙っていればいい」と解釈するから夢は皆壊れそう
眠りたくて捨てたプレイヤーは今...ステイタス 歌詞
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帰り道ゆっくり遊んで消えた ためらう目まで奪う嬉しさで
薄く淀んだいつかの手なんかじゃ言いたいこともない ない
媚甘えて賢く確かめたの なんて贅沢なんだろう 可笑しくって
回避力が高すぎてかな なでようとした手さえ避けた ごめんね
暑さの苦しみから息が続かなくってまたいつかかっちょ悪くてさ
変じゃな...いたましくてたくましくて 歌詞
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鎧のように背広纏い踏ん反り返る彼らは 相も変わらんような言葉拾い僕らに投げつけるのさ
制服乱し馬鹿嗤う汚い女子高生は 相も変わらんような言葉だけ拾い集め燃やしてた
よく見えなくて聞く気もなくて一人で吐き戻す校舎裏 雑然とした気持ちの奥でなにを燃やしてるんだろう
真夏の雪なんて嘘っぱちなんだ 帰る場所...嘘っぱち 歌詞
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痛々しい見慣れた人たちの極端な差別にイライラして
ありふれたものに群がるさまが僕を飲み込んでいく
見え見えの媚にうんざりしてる 安物の愛を他人にぶつけ
自己主張の激しいやつらこそ 安い文化を語る
心無い言葉で僕の頭の中空っぽになって
流行のものに飛びつき分かってもないくせヘラヘラ笑う
汚い言葉で表現...文化 歌詞
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分かる気もないで覗き掛けた30秒 傷つかないような夢も見てそれすらも嫌いで
最低な不器用 酷く傷つけられてく 一人で泣いてる振りさえも僕を重くしていく
何も無いや 何も無いや 一人で勝手に夢見ないで
それだけだった それだけだった 当たり前に僕は磨り減ってく
優しい人よ 嫌いな人よ 分かった気になっ...後悔の先 歌詞