セネキオ/月猫Pの投稿作品一覧
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(足立レイパート)
痛いのは 痛いのは どこですか?
組み上げた言葉は
辛いのは 辛いのは なぜですか?
静かに熱を持つ
痛いなら 辛いなら 今すぐに
唱えるよこの呪文
なんとなく呟いた
子供じみた言葉を
それはいつも戯れで...ちちんぷいぷいアブラカタブラーオリジナル曲(足立レイ&歌愛ユキ)ボカコレ2025冬TOP100曲
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(可不パート)
行くあて無く歩く空に月見つめる双眸
白茶ける世界見下ろす笑い顔の残月
白く低く浮かぶ光る月見つめる刹那に
行く場所なく歩く塞ぐ閉じる両の手の平
意味も無く振り返る 背中から朝が迫る
行く月愛づ暇も無く痩せる想い残して
白く浮かぶ光浴びる見上げる朝の残り月
行く場所無い僕を見つめるその...白茶ける世界に浮かぶ残月ーオリジナル曲(可不&葛駄夜音)ボカコレ2025冬TOP100曲
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(歌愛ユキ)
指先からこぼれ落ちる雨
足元の水揺らして消え入る
些細に過ぎる物理法則は
流れ始める 0から零まで
雫が落ちる 永久運動
水面が揺れる 王冠現象
静かに落ちる 減衰曲線
気付くことなく夜が動き出す
いつの間にか すぐ隣...0と零ーオリジナル曲(歌愛ユキ&滲音かこい)変拍子楽曲投稿祭参加曲
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La-fis:to
del'le so mika-fi-La
Le fis-so fi-La ma-fi
Tyu:Re Ku-Rus
時は人の弱さだけ 残して行くみたい
雨の匂い残った草原に佇む
風は強く頬を打つ
昔見た風景
雨は大地に溶ける 風は草木を揺らして
波は岩を砕いてく 我らの営み...月読み―オリジナル曲(初音ミク&IA)ボカロ民族調曲投稿祭2024 参加曲
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(IA)
苛々するよ 何もかもが
霧のかかった 頭の中
何を見てるの? 一人の部屋
僕の頭を のぞいてるの?
思考は闇に
眩惑される
誰かの目
声が聞こえる
ここから連れ出して...眩惑スル病ーオリジナル曲オフボーカル(IA&可不&冥鳴ひまり)ボカロック投稿祭参加曲&ぼかえり2024夏
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(可不)
目が覚めても起きれない
まだぼんやりと壁を見てる
時計の音うるさいな ああ
あくびが出ちゃうよ
誰の声も聞こえない
ほら らたりららたりら 流れてく
頭の中聴こえてる らら
いつもの唄だ
君たちいつでも おんなじ夢を見て...朱。。。ーオリジナル曲(可不&雨歌エル)ボカコレ2024冬TOP100
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(IA)
夜にまぎれる
誰もいないね
小さな君のアンテナを広げて
闇に浮かんだ
色つきの夢
記憶の残滓は君の胸の中
夜と朝が生まれ変わる刹那
色が変わる
空の魔法 静かな支配 上書きのキャンバス...アオクヒカルーオリジナル曲(IA&歌愛ユキ&滲音かこい)ゆっくりボカロ曲投稿祭2024夜
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(ミク)
夜の端に横たわる
流れ星 手を伸ばす
小さい頃お願いしたこと
おぼえてるよ
月明かりが照らす
真夜のステージ
物語のお姫様みたいに踊ろ
言の葉は音を身に纏い
そのすがた 唄になり...夜の端に月は沈むーオリジナル曲(初音ミク+IA)1枚絵動画投稿祭
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-かげふみ-
(歌愛ユキ)
今、きみは笑ったの?
その顔は見えない 暗がり
いつもの部屋のいつもの場所には
月の光と 揺らめく影
影踏み遊びの子供たち
今度は誰の影を追いかけるの?
さあ 早く
鬼さんこちら...かげふみーオリジナル曲(歌愛ユキ&可不&滲音かこい)無色透名祭Ⅱ
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風待ち
(ミク)
昨日吹いた風の行方を 目を閉じ追いかける
それはきっと千年前も 同じことの繰り返し
人はいつか旅立つとき 夢を見るのでしょうか
遥か何処かの空の下で 風を纏って
そしていつか旅立つとき 君は一人でしょうか
遠い夜空の月を見上げて 風を待つよ
空を見上げる
足が縺れる...風待ちーオリジナル曲(初音ミク&歌愛ユキ&冥鳴ひまり)
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妄想吐いてくるくるりって
今夜もステップ踏んで
現実知って嫌気さして
他人様 見ないふり
完璧だってひらひらりって
屋根までひとっとびで
潔白だって言ってるけど
そんなの誰もわからない
意味もわからずに笑う
意味がわかれば ほら 泣く...dance!ーオリジナル曲(可不)
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■MIKU
いつの間にか目を覚ます 夜は白い帳降ろす
いつの間にか歩き出す 光の差す道を
それは幼いころ母と見た夕日のよう
何処までも響くその音に 惹かれて私は歩くよ
白い風が舞っている あなたの姿探す 道に
色が変わる 花びら舞い散る
だから消さないで あなただけの灯
色が変わる その手の先から...幾色の花ーオリジナル曲(初音ミク&可不)
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■IA
舞い散る光は 瞼の裏側
永らう夜更けに この身を苛む
東雲迫りて 退路は求めず
今しも白光 千里を染め抜く
幼き日に描く憧憬は
まだ見ぬ空の果てに
数多の記憶の中
傷持つこの身を 眼を閉じ踏み出す
何時ぞや夢にし 憧憬の彼方へ...フェルン テーレーオリジナル曲(IA&歌愛ユキ)
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yuki
白い息はマフラー絡みつく 君の背中を追いかける
いつの間にかこんなに遠く 刻は繋がっていくね
いつも一緒に見ていた景色が
いつの間にか変わってること
それは誰かが悪い こととかじゃなくて
冬空に白い雲 ちぎれて浮かぶ
それは わたしね
白い白い雪が降るまでに 君と話がしたかった
クリスマス...雪が降るまでにーオリジナル曲(歌愛ユキ&可不)
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夜が満ちる
時間は止まる
街は 沈む
消えてく
過去も未来も
見上げる月は
静かに光る
やさしく
そしていま
忘れようとする日々と どうして...ダレカノコエーオリジナル曲(IA&可不&冥鳴ひまり)
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こんな夜更けに目が覚めたのは
月が少しまぶしくて
夜を裏返す下弦見つめ
僕はひとり 立ち尽くす
白く霞み沈む西の月
東の地に思い馳せ
忘れたい傷を夢に見て
今日もひとり 持て余す
深い 深い闇に 羽ばたく
背中の羽根 見えない...深海を泳ぐ鳥―オリジナル曲(IA+ミク)
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十六夜 青月
小径の端 灯す宵
はらはら どこからか
花びら舞う
ねえねえ お月さん
ここはどこの細道じゃ?
ほらほら 花びら
舞い落ちる
見えないものを 見る
聴こえない音 汲み...藤花の候-オリジナル曲(可不&初音ミク)
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その目を逸らしても ただ
見えるものが 見えなくなるだけ
かりそめ 君と見上げた
待宵月 祈りの手
夜来に空は光を纏い
目を逸らしたのは私の罪
その手は何処に向かうの?
君の背中 問いかける
夜空に 雪が舞う
静寂は 音を閉ざす...dim-オリジナル曲(IA&初音ミク)
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いつしか夢見し その果てを想う
たゆたう言の葉 拾い集める
水面に揺れるは 琥珀の残月
かすかな囁き 君の声 想う
いつになく 真白な 雪はてのひら零れて
いつからか 満ちていた想い 背中 隠す
寄り添う鼓動に 息の音合わせて
今宵も夢見し 君の姿を
空に咲く雪の花 舞い落ちるてのひらから
空に舞う...雪花-sekka-
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蒼く 淡く ゆらめく水面
流れの果て 思いを馳せ
いつか ここで また出会えると
見上げるは 待宵月
また明日ね また明日ねと
おわりはだあれ 指を折る
やがて帳 静かに降りて
闇が包むよ夢を
息をひそめ 瞼とじる
静寂は背中に触れる...夜が見た夢
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夜はそう いつでも
遍く世界を彩る
いつかまたここで
あの月に出会うと誓って
ここにいること
それは少し優しすぎて
停滞への渇望
それは焦燥に
想いはとうにこじれて
佇む僕 動けない...月蝕の鏡
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今宵も闇は蒼く
月は中天に弓を張り
闇に舞う白い星
あれはいつかの蛍火
その眼は何を見る
その指は何処を指す
想いは遥か遠く
邂逅の時を待つ
遠い日の夜
空を見上げる...蛍火
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アヲク アヲク シズム
ヒカリ ユレテ ソマル セツナ
彼方に 溶ける 姿 淡く
揺らめく 影と 満月
照らされ 今宵は 眠れよ
共振
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陽がのぼる 朝がきたよ
バスケットはサンドイッチ
白い雲 ふわふわり おでかけ日和
お気に入りの靴はいて
帽子かぶって さあ行こう
行き先なんて 決めないよ
どこでも行ける
ぎぃに乗って行こう
ニシ ヒガシ ミナミ キタ
ぎぃに乗って行くよ...ぎぃの唄
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いつものように笑って
少しはにかんで
ふわりと目を細めて
笑う君が好きだよ
春は淡く 宵待ち
夏の光 眠り
秋に 風ひとつ
冬にほら 白く重なる
いつもの様に微笑んで
変わることない笑顔...月が綺麗
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今ここに君がいるなら
それはきっと僥倖で
いますぐに会いたいけれど
それはきっと難題で
どこにいても 昼も夜も
そんなことのくりかえし
頭の中 ぐるぐるり
終わりのない螺旋
そらを見上げて 君は笑う
僕もつられて 笑う...螺旋
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今宵月は 弓張り
黒いテントに 灯りをともし
夢の時間がはじまる
今夜あの子は来てくれるかな
ゆやーん ゆよーん ブランコが
火の輪の ライオンが
皆様 さあお立合い
どうぞ今宵 ごゆるり
花椿 着物着た
赤いリボンの 女の子...カラン
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むすんで ひらいて
鬼さんはこちら
ひらいた その目に
映るは君
つないだ その手を
きつくにぎりしめ
夜来に真白な月は
弓を張る
ここにはもう誰もいないよね
そうだね なんだか寒いね...kodama-木霊
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夢見がちな瞳に
こぼれ落ちた光を
僕は君のまぶたに
そっと指を押しあて
青く 蒼く
ゆらめく水のほとり
めぐる輪廻の間に
その身を躍らせ
夢見がちな瞳と
こぼれ落ちた光と...ペイルドフロウ
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きらきら光る 笑顔の君は いつも僕の真ん中
見知らぬ風と さいはての土 行くあてはどこにあるの?
ふるえる迷い猫 抱き上げる手のひら
見上げたその先は 遠い記憶の底
瞳閉じれば 君の笑顔に やさしい風がそよぎ
そろそろ僕もお別れの時 行くあてはここじゃないね
さらさら落ちる 水辺に咲いた はしゃぐ足...あの森へ