乾いた夏の風が今年もまた吹いた
私はその時だけあなたに逢えるの
重ねた記憶のページが
あなたから段々とこぼれていくのは
もうこれで何回目の夏だろうか
あなたのその横顔が
綺麗だったから
口を噤んだんだ
あなたのその横顔が
綺麗だったから
口を噤んだんだ
欲しいものはここにある全部で
私の身体についた
要らないものは全部燃やしてしまってよ
何度か願った星のない夜に
あなたの涙を見た
青々とした木が私たちだけを見ていたから
胸が痛んだの
笑うあなたの横顔が
私の記憶の全てで
嘘も本当になれたような気がして
嬉しかったんだ
心無い言葉で
何度も傷ついてきた
あなたを愛することはできなかったけど
心無い言葉で
あなたを傷つけることは
一度もなかったと
言えることが私の誇りです
余計な事は言わないで
触れ合った体温だけは
どうか、どうか優しいままで
明日の朝に私は帰るから
どうか、どうかまた来年の夏まで
息をしていてね
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