最後の冬はもう遠く去ったけれど
ずっと心の奥で消えない光
君の見つめる先がわからないまま
僕が見上げた空に浮かんだ星

今はどうか何も言わないで
次の言葉はもうわかってるから

『さよなら』が今は 冬のように澄んで
強く輝いた光が突き刺して
君のいた日々を攫った
僕はまだ空を見ている
あの星が隠れないように
遠くで声もなく祈ってる

君の願ったものは僕の魔法では
あげられなかった それだけのことさ

凍えた風が目を伏せてゆく
僕らのこと見ていられないというように

哀しさが 寂しさが
愛しさが 『記憶』になるな…

『さよなら』が今も 冬のように澄んで
強く輝いた星を護って
君を今照らしますように
僕はただ此処で願うよ
あの星が隠れないように
遠くでこの歌を歌ってる

ライセンス

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いつかのシリウス

ryota01さんの『いつかのシリウス』を題材に作詞させていただきました。
https://piapro.jp/t/NWwx

閲覧数:342

投稿日:2022/01/01 17:37:35

文字数:337文字

カテゴリ:歌詞

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