愛想笑いが上手くなって
狡猾くなっていく
しがない末路を 踏み締め
確かめてるような
あなたがくれたのはあの小さな箱庭
触れたら 崩れ落ちそう
演じて 僕は演じて
深く臙脂の糸
唇 絡まる言葉
僕だけの色 画を 描くのさ
断じて甘く賛辞を贈る共演者は亡く
この役名は借り物
いつか最期の刻を待って
正しい台詞で
正しく愛してね
物語は 進むばかりで
しがない最期を恐れて 張り付くペルソナ
この歌が示すもの 僕が詰めた思惑を
あなたが知る由もないでしょう
曖昧な身体は 空に宙に 解れて
今に崩れ落ちそう
演じて 僕は演じて
深く臙脂の糸
唇 絡まる言葉
僕だけの色 画を 描くのさ
案じて覆う惨事をエンドロールに載せて
この役名は借り物
いつか最期の刻を待って
この人生を還して
その時 心から笑いたいだけ
ジオラマドラマ
作詞・作曲・編曲:samayuzame
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歌詞設定作品1
ブクマつながり
もっと見る「さようなら、世界。」
何にもない 形もない
喉元の音 途絶えて
闇に 導かれて
「はじめまして、この度は。」
名前もない この実験体
呪いの魔法を唱えて、開いて、縫い合わせて、
この声 この顔 どなたのものでしょう
ありふれた悲劇的思考で染め上げないでよ
遥かなる未知数を 穿つこの花...物語りのワルツ
ヰ世界情緒
あなたが空白を埋める度
推測断つ意味を教えて
私が空白を埋める度
痛覚立つ意味を教えて
いいですか?
あなたが空白を埋める度
推測断つ意味を教えて
私が空白を埋める度
痛覚立つ意味を教えて
隘路から急に伸ばした低能さが...ハイドレンジア
ヰ世界情緒
隠されるでもない
ひけらかすでもない
ただそこにある
ただそこにある
ただそこにある心
その一粒を
その一粒を
持って帰りたくなった
帰り道には気付かれないように
花が咲いてるものなのよ...とめどなき白情
ヰ世界情緒
仇花は心の奥に
気付かれて終わないように
誰よりも無機質であり 美しくあれ
壊れない理想を描くとき
誰かの眼差しを瞞す
嫋やかな感情から
この声は迸る
呼吸ができないまま抱えた痛み
解けずに絡み合う造花の様に
何処へも行けず彷徨えないのならば...斯く美しき造花
ヰ世界情緒
真っ赤な着物拵えて
張子の虎の指を重ねたの
葉っぱで爪は隠すの
空音 撫ぜる為に
ぱぱぱ、
ぱぱぱ。
薄荷の花に誓って
唐紅の嘘を重ねたの
唯の一つで好いの
約束を教えて...いろはに咲きて
ヰ世界情緒
常日頃 感じる 哀愁
再生しつつあるモチベを Crush
ポジティブ思考の要塞 崩壊
ネガティブ 自分の脳内 網羅
挫けている訳じゃないが
過去の自分が 足 引っ張りやがんだ
あの人がヒント残した 在り処
目指す 番狂わせ起こした 敗者
何も無い所で応戦 新たな出会いが潜んでる冒険
周りには飛んで...猛進
春猿火
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