聞き覚えのある懐かしい声が降ってきた雨の日に
傘に落ちる雨粒が心地好く染み込んで
曇り空の下でも変わらない君の笑顔をずっと
守りたいと願ったあの日は思い出へと
傘を閉じて滴る雫
まるで君の涙のように
美しくも切なく煌めいて
濡れた君の髪に口づけを残して
「さよなら」は言わないよ
雨音が君の声を消してしまうなら
僕が君を探すから
どうかそこで待っていて
震える冷たい君の身体を抱きしめて囁いた
愛の言葉もいつか記憶の彼方に消える
聞こえた君の泣き声を
見つけた心音が悲鳴あげ
張り裂けてしまいそうな想いが
再び巡り会えたこの時
「初めまして」でもいいよ
雨粒が君の涙を隠すなら
その瞳にキスを落として
もうどこにも行かないから
濡れた瞳に口づけを落として
「愛してる」と君に贈るよ
雨音に消されないように
雨粒に隠されないように
雨があがった青空を見上げ
虹の下で君と笑うよ
思い出をもう一度
涙が雨で流されて消えて
君の笑顔が光となりますように
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