福笑いの面付けた少年
小径(コミチ)に丸書いてケンケンパ
独り遊びのほうが楽しいんだ
お面の下伝う泪(シズク)揺れ
遊廓一の花魁の姉さん
今宵も誰カレと身を委ね
私を恨む女数あれど
裏の貌(ツラ)はただの女郎蜘蛛
灯りをつけましょ桃燈(チョウチン)に
お天道様(テントサマ)も沈んで夕暮れ
石段上って 鳥居を潜れば
ドンチャン騒ぎの馬鹿騒ぎ
祭りだ 祭りだ 神風車(カザグルマ)
奏でや 奏でや 夢囃子
笛吹きゃ来たりて鬼が哭く
吉凶の沙汰も天(アマ)次第
かごめ かごめ
茜差す籠の中の鳥
いついつ出るやと羽根もがれ
鶴と亀は 滑って死んだ
刹那に落とされ井戸の底
後ろの正面だぁれ?
表は善人気取りの女将
泣く子もない悪徳商人
段々増えてくは金と虚飾
金魚掬いでも救えやしない
町を歩くうつけな武士崩れ
飯食わねど然(サ)れど高楊枝
我を阻むものは皆斬り捨つ
錆びた刀を見せては脅す
櫓(ヤグラ)に映るは影法師
お月さんも妖しく光る夜半(ヤワ)
濁醪(ドブロク)呑み干し 浮世に酔いしれ
同(オンナ)じアホなら阿呆踊り
祭りだ 祭りだ 林檎飴
叩けや 叩けや 竹太鼓
禍(ワザワ)い祓(ハラ)えとお祈りし
不毛が続くの誰の所為?
てるてる坊主
長雨の空は恨めしや
晴れたらあげよう金の鈴
だけど灰いろの 涙降れば
お前の首刎(ハ)ね吊るそうか
あした天気になぁれ!
ひとつ 一片舞い落ちる
ふたつ 吹き込む天つ風
みっつ 道連れ手を掴み
よっつ 寄り添う影深く
ずいずいずっころばし
ごまみそずい
誰に追われて家の中
いつつ 幾年過ぎ去って
むっつ 無垢なる鬼ノ面
ななつ 生傷絶えもせず
やっつ 焼き付く叫び声
おっとさんが呼んでも
おっかさんが呼んでも
返事が来ない
そして誰もみな居なくなった!
祭りだ 祭りだ 虹花火
踊れや 踊れや 神楽唄
汚れを知らない巫女の舞
孕むは禊ぎの髑髏
あの娘が欲しい
あの子じゃわからん相談だ
この娘はいらない汚い子
かって嬉しい 花いちもんめ
神様の供物(クモツ) 心ノ臓
さぁ通りゃんせ
たそがれの森の細道を
七つの祝いに札参り
往きはよいよい 還りはこわい
何様のつもり神隠し
最期に残るのなぁに?
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