寂しいのは嫌と泣いたあなたの涙が
 枯れた大地を潤して
 憐れんだ天使が慰めにくれた雪の花
 「嬉しい」
 あなたはそっと呟いて微笑った

 切なさの果てには何があるの
 そこにあなたと行きたいの
 悲しいほどに綺麗な景色まで
 手をつないで
 愛を歌って
 お願いよ
 どうか永遠を信じさせてください

 寂しいのは嫌と縋ったわたしの声が
 あなたの心に忍ばせた赤い果実
 いつかの天使の言葉には耳を傾けないで
 大丈夫よ
 わたしが守ってあげるから

 神様のいない楽園に行きましょう
 泣きたくなるような切なさのなか
 あなたと二人で眠る
 涙の跡を辿る細いぬくもりを
 わたしだけのものにしたいの

 切なさの果てで咲いたガランサス
 去っていく天使がくれた慰め
 もう二度と元には戻れないから
 せめての名残に染まらぬ雪の花

 切なさの向こうに行けたなら
 そこに待っているのが
 何だってかまわない
 あなたさえいれば
 あなたさえいるのなら
 愛を歌って
 きっと
 一瞬だって永遠と信じることができるから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ガランサス

「ガランサス」別名:スノードロップ、雪の花
アダムとイブが楽園を追放されたときに雪が降っていた。
寒さと大雪に絶望し嘆いていたイヴを、天使は慰め、雪を花に変えた。



当初は「僕」視点で書いていたのですが、
しっくりはまらなくて「わたし」視点になりました。
これじゃあ、アダムとイヴが逆だ……(苦笑)

もっと見る

閲覧数:118

投稿日:2009/06/15 17:39:47

文字数:462文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました