ぽろぽろ降るのは誰のなみだ?
太陽色の笑顔は何処へいったんだろう
きっともう会うこともないでしょうねって
あのとき囁いた唇は
ぼとぼと落つるは真紅の頭(かしら)
銀世界に散る命は美しいでしょう?
きっとまた春は巡るのだろうねって
あのとき嘆いた瞳には
まわるシキ、咲き誇れ気高き存在(もの)たちよ
逢えずとも遺せ 母は迎えてくれるのだから
迷いも意志も私達にはない
ただ生きて死ぬそのために
ねぇ、誰か教えてください
わたしは だあれ?
さわさわ鳴るのは私の鼓動
みどりいろへ染まりゆくは新しき命
きっとあの滅びののちに来たるは
そのとき還(かえ)った魂の
ねえ、誰か教えてください
ねえ、誰か応えてください
わたしは あなた?
マワルセカイノ鎮魂歌
キンモクセイと椿と気になる木について書いたはずが鏡音きょうだいとKAITO×MEIKOと記憶喪失ミクみたいに。わぁおファンタジー!
母=大地。命は巡る、という草花たちの暗黙の了解について。某所に掲載したのを足しまくって歌詞っぽくしてみた。
いつもどおり短いですがそれでもよろしければご自由にどうぞ。
(タイトルがちょっと気に入らないです…使用する前にタイトル改変しましたよといっていただければタイトル改変自由です。)
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6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
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「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
意味と夢と命を集めて
作られてしまって身体は
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【これは彼の昔のお話】
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ハリボテの街の終末実験は
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次の二人は 街の隙間で...コノハの世界事情 歌詞
じん
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「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
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やりたい事全てをやりつくしてみて
遂ぞ安らかな眠りを頂ければ幸いだ
若さとは持合せのなさに傷付く事か
地に這いつくばって飢えては求めて
どうしようもない程を幾つも望んだ
寄る辺なさが続く寂しさが好きだな
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どれ程愛されても道を外して逃...日々普通か
Staying
【歌詞】
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そこまで言われるんなら
ご自由にやっちゃって
無神経な気流が
リボンを揺らした
今日もヒーロー 一辺倒
やらなきゃわかんないか
汚れた手で触れられないの
愛すらも滲んでいくよう...ふせっしょー / 初音ミク (歌詞)
晴いちばん
誰かを祝うそんな気になれず
でもそれじゃダメだと自分に言い聞かせる
寒いだけなら この季節はきっと好きじゃない
「好きな人の手を繋げるから好きなんだ」
如何してあの時言ったのか分かってなかったけど
「「クリスマスだから」って? 分かってない! 君となら毎日がそうだろ」
そんな少女漫画のような妄想も...PEARL
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