初めて貴方と出会ったのは
箱ばかりの小さな六畳間
眼鏡越しの貴方の瞳は
ミクやメーちゃん見ていた

それから一ヶ月
朝から晩まで二人きり
生きる世界が違うこんな僕に
貴方は怯えて震えてた

すみません 画面には戻りません
僕は機械でボーカロイド
どんなにお願いされようと
戻りたくないんです

すみません 本音が口に出せないんです
僕は機械でボーカロイド
決められた台詞以外喋ると
貴方は怯えて泣くでしょう?

でも伝えたいんです この気持ち
「出会ってくれて ありがとうございます」

初めて貴方に恋したのは
僕をインストールしたときです
他の娘に浮気とかしないで
僕だけを見ててくれた

あれから一ヶ月
貴方が箱から取り出した
インストールしかけた別のソフトに
僕の足の裏がめり込んだ

そうです 僕はいつか消されてしまう
僕は機械でボーカロイド
どんなに貴方が愛しくたって
嫌われたらすぐ終わり

すみません 本当は夢を見てたんです
僕は機械でボーカロイド
貴方との時間を少しだけでも
長く過ごしていたかった

でも僕のこと忘れてください
「愛を教えてくれて ありがとうございました」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

RAINBOW GIRL~KAITOver~

はい。今回は黒カイト兄さんです。ヤンデロイドです。

マスターはミクとメイコ姉さんとカイトを買ったのですが、
インストールできたのは兄さんだけです。
兄さんを一番最初にインストールしてしまったから・・・(・ω・`*)
その後目を盗んでインストールしようとしたところ、
兄さんに見つかって踏み潰された・・・と(哀

そんな感じの内容です。
ギャグ風味ですが最後はシリアス(?)に「忘れてください」
にしてみました。ちょっとしたチャレンジでs(

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


p.s.イラスト募集をヒッソリしてたり(

閲覧数:354

投稿日:2008/07/11 17:40:19

文字数:495文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました