十六夜の光降る夜は
忘れ去られた面影まで
泣きたいくらい美しくて
音のない夢を見る
ゆっくり溶けては染み渡る
静けさの佇まい
封じ込めた金の鍵
解き開く舞い姿
きらきらきらきら
きらきらきらきらと
狂おしいほどのときめきを
はるかな夜空にすり替える
気づけば響きはよみがえり
ささやきの萌ゆるとき
星影見上げて待つ夜は
思いがけないぬくもりまで
哀しいくらい懐かしくて
色のない夢を見る
ひっそり眠って朽ち果てる
諦めの涼しい目
張り巡る銀の糸
引きちぎる細い指
ひらひらひらひら
ひらひらひらひらと
悩ましいほどの瞬きを
山脈さやかに研ぎ澄ます
いつかしら虹を取り戻し
鮮やかさ匂うとき
しっとり濡れては囚われる
偽りの地平線
立ちふさぐ鉄の壁
打ち破る苦い波
ひたひたひたひた
ひたひたひたひたと
十六夜の光降る夜は
忘れ去られた面影まで
泣きたいくらい美しくて
音のない夢を見る
【初音ミク】 音のない夢 【オリジナル曲歌詞】
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