桜の降る 坂道 下った 帰りに
防波堤 腰掛けていた 小波に目を閉じた…

大きなビビッドな扉を閉ざした
四つの季節を巡ってゴールした
だけど声がうずく 旋律を
口ずさむ いつものように

普通の生活 簡単じゃない
小さくて確かな愛しい幸せ…
いろんなToDo ただひたむきに
追いかける ブーツがボロボロのDetour

アクアマリィンの 肌寒い 風が吹いた頃に 
わたしは あなたは うつむき 泣いてた
思い出の彼方にいて

もう振り向かない 老いぼれていられない

私は あなたは 今を生きている
プレゼントのミクちゃんと

御守りとして あなたとずっと 居てから
一番優しいメイコちゃん 春のお日様みたい

だけどやはり 懐かしい 第二の故郷
喧騒、歓声の中 帰る場所があった

今でも忘れない運命のワンナイト
あのお姉ちゃんみたいに歌いたい
海に向かって発声Low and High
からかう坊主もいつしか頭が上がんない

晴れてデビューしたあなたの軌跡
歌を歌う小さな身体が起こす奇跡
言いなりでこなした無駄な実績
マイクがあっても歌えないなんのための人生 say the keen

わたしは今でも歌を歌っていたい
カメラを通しての作り笑いじゃない
思いを言葉を音の船で届けたい
そう
出来もしない夢を追うわけじゃないじゃない
でも
もう戻れない また疲れる 怖い
ねぇ、偶然の不幸に縛られてないで
もう自分に嘘はつかないで
あなたができる「大好き」をずっとずっと抱きしめていて

怖じけて泣きじゃくる 小さな 幼い メイコちゃん
アイドル おしまい でも歌、 続けたい その気持ち大切に
私 わたし? あなたを わたしを
信じているから ヨウソロ この海を

アクアマリンの 新しい息吹が吹きつけて
私は あなたは 強さと 軽さに
一瞬たじろぐけど

果てしない歌の航路は見えなくて
だけれど 私は 歌うたいなんだもん

はるかな エメラルドの かなたへ…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

アクアマリィン

表記揺れがあるけれど、これ全部意味があります。

咲音ちゃんの気持ちの変化に応じて、表記も変化しております。
どっちがどっちのパートか書くと見えにくいので、動画や音源と比較してご覧ください!

閲覧数:212

投稿日:2021/04/24 17:37:36

文字数:836文字

カテゴリ:歌詞

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