さあ もう出かけよう
人生はゆっくり
歩くにはあまりに短すぎるから
自分で描いた地図を片手に
僕らの向かう先
自由でありたい
薄明かりの中 大空見上げて
新しい世界を見に行きたい
飛ぼうともしない
僕はもういらない
空の続く先 きみと見てみたい
冷たい風が吹くとき
きみは恐れない
限界を知らない子供のように
古い灯台が海を照らすように
きみの両眼は希望を見続ける
もう戻れない
なら進むしかない
きみの姿から教えられたんだ
諦めの早い大人になるより
終わりを知らない子供でありたい
嵐が来たとき 雷槌が叫び
恐怖に慄き 涙流すより
黒い雲の先
灯る星々に太陽を見つめて
笑っていたい
飛んで行くんだ
一緒に
大混乱の世界 薄明かりの中
希望は見えない
でも信じていたい
終わりを知らない
僕らは負けない
空の続く先 きみと見ていたい
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1002p
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