朝のシーツ、うつつと朝珈琲
眠気覚ましに顔を洗って
僕の一日は少し早めに始まる
砂糖を入れず飲み込んで

ギターを片手に楽譜を取り出して
調律したギターで一音ずつ探り
唇から零れる音を書き残して
今日も僕は歌を作る

僕の大好きな声
その寂しそうな高音で歌って欲しい
だから今日も僕は貴方の歌を作る


午後になればピアノの前に座り
朝描いた歌を奏でてゆく
ここで貴方が傍にいてくれたなら
楽しそうな顔で口ずさむだろう

僕の大好きな声
柔らかい歌声僕の支えになる
今日も僕は貴方だけの歌を弾く

僕の大好きな声
その寂しそうな高音で歌って欲しい
だから今日も僕は貴方の歌を作る


朝のシーツ、夕方の花
ビー玉色の、落ちる感覚
僕と君の、紛れていった
オハヨウ


眠たそうにパンを食べる君
どこかとても機嫌が良さそうだ
今日出来た歌を君に聴かせよう
なんて言うかはもう想像がつく

僕の大好きな声
透明なガラスのような声で
歌う君が良い、君じゃなきゃ駄目なんだ

僕の大好きな声
柔らかい歌声僕の支えになる
今日も僕は貴方だけの歌を弾く

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

「歌」

作曲をする場合こんな充実した生活ではなく
深夜部屋の床に転がりながら神が降臨する
踊りと呪文を唱えてます。
途中の歌詞は色んなボツ歌詞から引き抜きました。

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投稿日:2014/04/01 06:31:06

文字数:470文字

カテゴリ:歌詞

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