「遠い世界の君と僕」


果てしない空 翼広げゆこう 
風の中で鳥になるように 自由掴み取れ


いつも目を背けて ため息ばかりついて
諦めた顔はうんざりだ
君の震える声にあの日宿った決意 僕らの旅路が動き始めてた


抱え込んだ苦しみに押しつぶされても
君はまたこの先の道行くんだ


夕焼けのなかであの日の僕らが笑う
これから失うものの事も知らずに
取り戻したいと願う君の祈りさえ
消える前に両手を伸ばして僕は守りたい


いつか夢見たこと おとぎの国のことのように
記憶のかなたへ消え去った
君の差し出した手 ぬくもりで思い出したんだ
僕らの絆は今もきえてない


消えそうなほど細い糸手繰り寄せるよに
君の声をたどってただ進むよ いま


果てしない空の向こう側の世界へと
伸ばした手が届くことを望んでいる
君の悲しみが僕の心撃ち抜いて
空っぽだったこの胸の中 熱があふれ出す


もしも君がいなければ 僕はただ一人
孤独な空の下でないてばかり


弱い子どもでは 君を守れないと知る
心のなかに灯すよ勇気という光
君の涙さえ乾かして見せるよさぁ
繋いだ手もう離れないようにふたり歩き出す

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

遠い世界の君と僕

群咲たくみ様の曲(http://piapro.jp/t/UUFu)に詞をつけさせていただきました。

前バージョンはなんかネタっぽくなってしまったものです。

閲覧数:200

投稿日:2014/04/14 00:00:25

文字数:507文字

カテゴリ:歌詞

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