泣き疲れた世界の果て
夢をみた 君の夢
未来へと紡ぐはずの声が
枯れ荒んでも
もう戻らない 何処にも
届かない声 飲み干して 

燻る夜の翳 見上げていた
月が煙る 俯いた指先に
引っ掛けた嘘を 手放せない
こんな愚かな自分を
突き放して 笑っている
自分がいる

揺れる心の端 掴んでくれ
君になら捧げていい
屑みたいな声を震わして
最底辺から叫ぶから

どうか君よ

言葉を教えてくれないか
渡したい心の端くれを
気づいてくれ
錆び付いたこの声を
少しでいい 聴いてくれ

夜に沈む 僕の心
静かに腐っていく
噛み締めた 苦しみを
胸に抱き 息を落とす
抱き竦めた 寂しさを
君の手が掬うなら
僕は泣いてしまえるのに

どうか君よ

此処へきて 笑ってくれ
それだけでいい
満たされていく 
差し出した 手のひらに
なぞられた 君の体温を


黄色い花が揺れていた
あの日々に想いを帰す
それだけで 悲しみは
僕を喰らう 
そんな風に夜を過ごす
僕の愚かさを
叱って欲しい 呼んでほしい
こうやって 立ち尽くす
そんな僕の手を引いてください


朝焼けに焼けた街を
ゆらり歩く 僕の形を
見つけてくれ 
見つけだしてくれないか 

泣き疲れた世界の果て
君の肩に 埋もれて泣く
僕の言葉 君には届くのだろうか

「あいしている」
笑っている僕らの
姿を 誰かが笑っている
世界が笑うのなら
黄色い花 揺れるでしょう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

黄色い花

閲覧数:87

投稿日:2010/04/28 11:21:31

文字数:610文字

カテゴリ:歌詞

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