「生きたい」と
望んでみた
今まで考えた事は
なかったけれど
暖かい日差しを受けて
私は胸を張る

その瞬間に変わった
周りの景色
今までとは違っていて
見るもの全てが新鮮で
そしてとても
醜かった…

傷付け合うのは当然で
傷をえぐるのも当然で
今まで見えていなかった

醜いこの世の中
罵声と怒声のみが
支配する世界
皆の瞳(め)は死んでいた
子供達はそれらを見つめていた

それしか術を知らなかった

哀し過ぎる人間達
この世の中の海に飛び込んで
「寂しい」と膝を抱えて
何もない空を掴んでいた

それでしか生きていけなかった



生きていくのは難しくて
今までの事が出来なくて
気付いたときには
荊が身体を纏っていた
それは生きる気力を吸い上げて
いつか花咲かせるだろう
灰色の薔薇の花を

打開する事は不可能で
この世の中に縛られて
私は願う 「消えたい」と

愚かしいこの世の中
人は何を求めている?
花を咲かせた人達は
いつか何処かへ旅立つだろう

光の先へと静かに飛び立つだろう



醜いこの世の中
私は必死に叫んでみた
「生きたい」と思っている
素直な気持ちを
私は“わたし”なんだと

いつか花咲かせるだろう
大きく空を見上げて
誰もがいつか必ず
海の流れに逆らう日が来るだろう

そう信じて歩いて行こう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

花【作曲募集中】

タイトルの思いつかない作品。とりあえず花、とつけました。

「生きよう」と思ったとき、こう見えた。そう、思った。



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閲覧数:71

投稿日:2011/07/07 01:52:33

文字数:565文字

カテゴリ:歌詞

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