薄明/よもぎ凛
BPM:135

ただ探していたの
窓に刺す光が
そっと壊れそうなくらい
君の影を思い出させる

希望が奏でる音を口ずさむ
忘れないうちに
花は散ってしまうけど
枯れないまま


霞んでしまう白昼夢
不安 傷 抱えたまま
立ち止まっている


薄れていく
自分の声さえ聞こえなくなって
何が正しいのかよくわからなくて

恐れている
止まることのない刻の中で
何もできないまま囚われているの


記憶に隠れた音曖昧で
視界を閉ざした
弱音を誤魔化してもまだ
埋められない


重みをなくす言葉たち
孤独 嘘 偽っては
間違えてばかり


終わりのない
問いに溺れては怖くなって
何が普通なのかよくわからなくて

ぼやけている
君のかけら拾い集めてさ
ここにいる自分を確かめているの


ただ探していたの
窓に刺す光が
そっと壊れそうなくらい


薄れていく
自分の声さえ聞こえなくなって
何が正しいのかもうわからないよ

恐れている
止まることのない刻の中で
何もできないまま囚われていいの?

消さないでと
叫んでいる色褪せた心も
足掻いて息をしてここで泣いている

苦るしくても
見えなくても君を探す旅だ
そのままで進んで認めて
好きなように

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

薄明_lyrics

閲覧数:22

投稿日:2024/06/19 00:11:15

文字数:530文字

カテゴリ:歌詞

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