とある教室にある一つの窓
その窓には一輪の花がいつもあった
「なんで?なんで?」
周りの人が【?(はてな)】を浮かべて眺めていたら
一人の女の子が呟いた
「そんなに見つめないでよ・・・恥ずかしいから(笑)」
ユラユラ揺れるカーテンの奥
そこには古びた窓が一つ
いつものように側には一輪の花
「今日は誰が来るのかな・・・?」
誰もいない教室に呟いた
しばらくすると笑い声がして
「今日こそ謎を解き明かす」
と意気込み一つ言った
「また君たちか・・・」
ため息ついて
「もう飽きたな・・・」
その嘆きは誰にも届かない
近づく人の群れ
「さぁやろうか」
とニヤリと笑い
その言葉を合図にその窓に触れていった
どんどん どんどん 解体(バラ)されて
大好きなお花も潰されて
誰にも見えぬ少女は一つの涙をこぼした
「そんなに乱暴にしないで・・・割れちゃうよ・・・」
嘆くことも許されない 泣くことさえだって
声にしたいけれど誰にも届かなくて
知らない人に触られて
拒む言葉だって
出ないのだから仕方がないでしょ
『じゃあ・・・<デリート(消去)>しちゃおうか(笑)』
一夜明けていつも通りの朝を迎えて
昨日の跡は何も残らず
お花もほら元通り?
消されたのは<昨日>という【モノ】
声がでなくても大丈夫
だって<デリート>出来るから♪
「今日は誰が来るのかな・・・?(笑)」
さぁ、いつものようにしちゃおうか
消滅の窓<デリートウィンドウ> ;シリーズ<動画師・絵師・作曲師=募集!>
長いけど歌詞ですw
これはシリーズものにしようかなと・・・・
一緒に頑張ってくれる人<動画師・絵師・作曲師>、
募集ですっ!
よろしくお願いしますっ!!!!!
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ご意見・ご感想
まめしば侍
ご意見・ご感想
こんにちは、メッセージありがとうございます。
消滅の窓、読ませていただきました。
普通のやり方では、このまま歌にすることはできません。一定のパターンにまとめる必要があります。例えば、Aメロ、Bメロ、サビ、2番A、B、サビという構成です。←わたしもよく使います
絶対残したい所を残し、ほかの部分を削っていくわけです。
どうしてもこのままの形で作品にしたいのであれば、BGMを流しながら、しゃべったり歌ったりして物語を進めていく、という方法が考えられます。ほかに弾き語りもあります。キーボードがあれば(ギターでもよいですが)、コードをおさえてマッチするメロディでしゃべる(歌う)だけです。
うまく作品にできたら、かなりユニークな作品になると思います。もし弾き語りで作品にできたら、聴いてみたいです。人がやらないことをやってみると注目度が上がる場合もありますので、ぜひトライしてほしいです。
コラボする場合でもこのままでは、どう作曲したらよいか分かりません。
作詞方法について簡潔にまとめている方がいましたので紹介しておきます。
http://truthtoy.com/t/t-sakushikouza.html
簡単な曲の作り方を教えることならできます。
録音にオーディオインターフェイス、マイクなどが必要になります。多少の自己投資が必要です。DAWを購入すればさらにレベルアップできます。
いきなりDAWを買ってみるというのも結構おすすめの方法だったりします。DAW付属ソフトシンセを使えば、いろいろな楽器音をPC一台で鳴らすことができます。
わたしもこういう所からスタートしました。
自分のアイデアを作品にしたいという情熱があれば、たいてい実現できます。
2013/09/30 19:36:59