心ごと飲み込まれる
月もない暗闇
あなたの名前を呼ぶ
声さえ届かない
その背に手を伸ばす
指先が痛むようで
触れたい願うのに
イジワルな神様
私に微笑まない

彼女になりたいとか
若い祈りなんてもう
八割はないけど
残りの二割の純粋が
求めてしまうの

隣にいたい
笑いかけて
「ずっと傍に」
なんて子供じみた
約束を交わして
抱きしめて
その腕の中で
眠れるなら
そんな夢をみる
一人きりの夜

また読み返している
何でもないLINE(やりとり)
私の名前を呼んで
優しい音で
あの柔らかな匂い
落ち着くのに乱される
やめて、これ以上
恋の悪魔
微笑まないで

ワガママな想いが
心を支配してる
十(とお)の本気を
0に見せかけてしまう
狡さを許して

何度だって言いたい
素直な気持ちを
言葉にして届けたい
伝えたならきっと
壊れる関係に
それもいいかななんて
弱虫なくせにね

隣にいたい
笑いかけて
「ずっと傍に」
なんて子供じみた
約束を交わして
抱きしめて
その腕の中で
眠れるなら
そんな夢をみる
一人きりの夜

また夢をみる

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青リンゴ

閲覧数:138

投稿日:2019/10/05 00:58:31

文字数:470文字

カテゴリ:歌詞

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