君は毎日鏡を見て
神様と話をする
昨夜雨がたくさん降ったね
「そっちはどう?」
僕は時々羨ましくて
鏡を傷つけている
少し瞼が浮腫んでいるけど
「大丈夫だよ」
信じられなくても
僕が君を信じている
正しくない正解に惑わされても
ちゃんと赦してあげる
鏡を見るのも飽きて
君はナイフをおもちゃにしている
白い指が羽のように踊って
すごく綺麗だ
好きになれなくても
僕が君を好きでいる
先取りの後悔に囚われていても
名前を呼んであげる
僕らは誰も救わずに
繰り返す普遍をただ祈るばかり
誰にも教えない二人だけのお祭騒ぎ
はしゃごう
笑おう
神様になったら
世界平和を祈るより先に
はじめましての挨拶を
君と交わそう
信じられなくても
僕が君を信じている
正しくない正解に惑わされても
ちゃんと赦してあげる
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