『一瞬桜』

いつも通りの
かわらぬ昼下がり
その日は本当に
何もないはずだったんだ

あくびをしたくなるような
気持ちいい春風に
買ったばかりのワンピース着て
公園を歩いていたんだ


桜舞い散る季節 君は
ぼくの前に現れ
瞬きする間もなく
ぼくの心 桜に染めた

桜吹雪に溶ける君を
あらわす言葉見つけられず
手のひらを口にあてたまま
君の横顔に吸い込まれた


ヒラリヒラリ桜が散る
名前すらも知らない君に
話しかける言葉なんて
ないことなど
分かってるのに

胸の奥で叫んだ言葉
君に届くはずもなく
君の背中少しずつ
小さくなり
別れを告げた


桜舞い散る季節 君は
ぼくの前に現れ
瞬きする間もなく
ぼくの心桜に染めた


ヒラリヒラリ桜が散る
ぼくの涙
慰めるよう
名前すらも知らない君に
僕はなんで泣いてんだろう。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

一瞬桜(曲は現在制作中)

曲は現在制作中☆(むしろ今から制作w)
イラスト募集中です☆
まだしばらく曲は完成しそうにないので、
2週間~1ヶ月かけてじっくり描き上げていただいても大丈夫です。
興味あります方は、
メッセージ送って下さいね~(´∀`))

曲はすこし高速ソングになる予定です。
ラストで一気にテンポ落として切なくしめる予定。


何もない日常の中で、
突然、一瞬にして込み上げる感情。


5秒程の一瞬を
桜が散る様で表現した歌詞です。

閲覧数:166

投稿日:2009/01/08 07:31:04

文字数:366文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

  • 関連動画0

オススメ作品

クリップボードにコピーしました