サプライズにしても結局サスペンド
音は届かないどこにも響かない
昨日までの今が何事も無く今日になる
ページがめくられてハラリと動かなくなる
その色は暗闇を纏い夜空を彩らない
視界を遮る煙もその臭いも無ければ
何も無かったことに出来てしまうなんて
「まるで魔法みたいだね」って君が笑う
落ち着いて考えれば誰にだってわかる
そんなところに回答集は落ちてないんだ
カーソルを1ピクセル毎にClickClick
目が霞んで手首が捻れてボタンも壊れた
「今だけ花火を止めたよ」って空を差す
君の新しい魔法はちょっぴりインチキ臭い
綺麗な三日月も花火なの?って聞いたら
「あれはちょっとオマケ」って笑わせた
「星の数より多いかな?」って無為な問い
夏は終わらない誰にも聞こえない
明日までの宿題を投げ捨てて今日になる
ページに火が付いて真っ黒な灰になる
その光は全てを透過し雑踏を照らさない
目を閉じていても開けても同じならば
見える世界を全て嘘に出来てしまうなんて
「まるで詐欺師みたいだね」って君が笑う
真面目に話しても誰も聞いてくれやしない
そんなところにボーナス面のドアは無いんだ
タイミングを1フレーム毎にBeepBeep
メモリが不足し液晶が壊れて網膜が焼けた
「今だけ花火を消したよ」って目を塞ぐ
君の古びた魔法はほんのり意地悪で好きだ
今泣いたらそれは花火なの?って聞いたら
「きっとナイアガラかな」って笑わせた
何も持たないまま誰も知らないまま
僕たちはずっとどこまでもずっと
夜を彩らない花火を打ち上げ続ける
自慢も出来ないし注目もされない
ただ楽しいだけでただ誇らしいだけで
白いキャンバスを頭の中と言って提出し
泥水をすくって木星の涙と偽って申告し
クランベリーを被って血まみれになったり
目盛りと針を取り除いた時計を抱きしめて
歯車の音だけを鼓動に響かせるようにして
全てのくだらないまやかしを葬り去って
呆れるほどどうしようも無い幸せに会いに行く
ゆっくり考えていけばどこでだって見つかる
そんなところに太陽が隠れてるわけないんだ
四角い虫眼鏡を見続けているうちにほら
目玉は三角に脳みそは立方体に心は薄っぺら
ねぇ知ってたかい?太陽は空にあるんだって
嘘だと思うなら見上げてみればいい
運が良ければ僕らの花火も見えるかも
感想は聞かないよナイアガラはごめんだ
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