溶けない砂糖だけ寄せあつめ 固めて
造りあげた世界の奥 白馬の君を待った
ポケットの中に秘めた キャンディのような
甘い甘いこの気持ちと 隠せない頬の色
反射する夕日と 何かを語る風
ヒグラシの唄と重ねて 君をそっと見送る
夢見心地の恋路に 水を差すような
まだ知らないこの感情が コトバを覆い隠す
子どものままでいられたら 良かったのに
どこかの誰かが背伸びして 雲を見つめてる
巡りめぐる 心のシロップ
ジュヴナイルの先は 濁って
優しいその手がクルリと
砂時計を ひっくり返す
音もなくこぼれて 落ちていった
Lost Sugar Season
春のかおり運ぶ 蝶を追いかけてた
幼さが名残惜しくて 足跡をふり返る
ポケットの中に秘めた キャンディはどこかへ
甘い苦いこの感情を 何と呼ぶのでしょうか
魔法をかけたまま いられたら良かったのに
懐かしさと ともに去ったあの白馬のゆくえ
ゆらり揺れる 心のシロップ
ジュヴナイルの先を 教えて
優しいその手が私を
エスコートした その瞬間に
雪のように淡く 溶けていった
Lost Sugar……
巡りめぐる 心のシロップ
ジュヴナイルの先を 見つめて
二人で 呼吸合わせたら
さらさら流れた少女の日
たった一つキスで 過ぎていった
Lost Sugar Season
【以下、発音用のひらがなの歌詞】
()の中は、1音で2文字発音
とけないさとおだけ よせあつめ かためて
つくりあげたせかいのおく はくばのきみをまあた
ぽけえとのなかにひめた きゃんでぃいのよおな
あまいあまいこのきもちと かくせないほほのいろ
はんしゃするゆうひと なにかをかたるかぜ
ひぐらしのうたとかさねて きみをそおとみおくる
ゆめみごこちのこいじに みずをさすよおな
まだしらないこのかん(じょお)が ことばをおおいかくす
こどものままでいられたら よかあたのに
どこかのだれかがせのびして くもをみつめてる
めぐりめぐる こころのしろおぷ
じゅぶないるのさきわ にごおて
やさしいそのてがくるりと
すなどけいを ひいくりかえす
おともなくこぼれて おちていいた
ろすとしゅがし(ずん)
はるのかおりはこぶ ちょおをおいかけてた
おさなさがなごりおしくて あしあとをふりかえる
ぽけえとのなかにひめた きゃんでぃいわどこかえ
あまいにがいこのかん(じょお)を なんとよぶのでしょおか
まほおをかけたまま いられたらよかあたのに
なつかしさと ともにさあたあのはくばのゆくえ
ゆらりゆれる こころのしろおぷ
じゅぶないるのさきを おしえて
やさしいそのてがわたしを
えすこおとした そのしゅんかんに
ゆきのよおにあわく とけていいた
ろすと しゅが
めぐりめぐる こころのしろおぷ
じゅぶないるのさきを みつめて
ふたりで こきゅうあわせたら
さらさらながれた しょおじょのひ
たあたひとつきすで すぎていいた
ろすとしゅがし(ずん)
Lost Sugar Season(修正前)
投稿用→https://piapro.jp/t/ElLH
仮タイトルから連想して、甘いような苦いような?オトナなようなコドモのような?……という、心の揺れ動きを表現してみました。修正なども可能です。
追記→なんとなく、表現がごちゃごちゃしてしまった感じもしたので、もう少し整理してみようかな?と修正を考え中です。→https://piapro.jp/t/kMmZ
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