A
固く結んだリボンが
不恰好に風に揺れる
指に絡んだ約束
少し煩わしい
B
早くと急かす声の方
駆け出しては転げ回る
夏の似合う子ども達
昔遊んだ道
S
いつからか嫌うほどに 遠ざけてた
思い出は褪せないのに
逸る鼓動 夏の気配を
心待ちにしてたあの日
窓を開けると聞こえた
高い風鈴の音
C
変わらないでいたかった
真白いノートのように
誰にも預けられない涙を
夏が吸い取っていく
きつく結んだリボンは
君に解いてほしい
S
いつからか嫌うほどに 遠ざけてた
思い出は褪せないのに
カレンダー 8月のページ
心待ちにしてたあの日
A
早くと急かす声の方
駆け出しては髪が靡く
夏を愛す君がいる
青い空が見える
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B
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ナツキ
A
誰も惨めさ
惨めに生きている
懐かしさとか 後ろめたさとか
抱えて 笑っている
何も見えずに
怒って落ち込んだ
浅はかな夜 些細な狡さを
ひとりで 誤魔化していた
B...♪生きて、生きていく

ナツキ
A
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B
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ナツキ
A
強がることはないさ
たとえば今 顔を上げても
うまく笑おうとして
胸の傷は 深くなるだけ
B
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そんなありきたりを いつから
手離しただろう
S...♪願い

ナツキ
本当に死にたいやつなんているか
本当に消えたいやつなんているか
ひとりが好きなんて大抵嘘だし
自分を嫌う自分のことが大嫌いだ
叶うなら誰かを幸せにしてみたい
無理なら誰かとただ笑い合いたい
傷つくのも傷つけるのも怖くて、でも
誰も傷つかない世界がないことを知ってる
それでも生きねばならない理由は
一...学校の屋上から、聞こえていますか

ナツキ
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