脳内に響く警鐘の音 掻き乱して 内臓諸々溶けだした
駆けた戦場 無数の死体に 見切りをつけてった 花丸吐き出しては踏みつけた
相棒の片腕に噛みつけ 無様に残る血よ身を廻れ

雄叫びの聖地巡礼 敵も味方も己でさえも 裏切る程の 快楽に任せ

誤飲の答えに今報え 骸と化して尚屠る 怠惰繰り返した屍に殴打 感情論から背を向けた 楽園へと追放の合図 指鳴らして叫ぶ 般若の仮面を被れ

残骸を穿つ剣技の音 空を裂いて 最終審議持ち出した
賭けた戦況 無残な希望に 身を投げ打った さながら咲き遅れた花の散り際
己の欲望しがみつけ 高く笑う神の目を抉れ

正論の気息奄奄 愛も心も国でさえも 傾ける覚悟 生命に抗え

御縁の最期と今途絶え 骸と化して尚踊る 問を繰り返した人生を降壇 最適解に背を向けた 地獄へと昇格の峠 骨折り進み 兜の緒を締めろ

偽りの忠誠に誠の謀反 反旗を翻し盤上で断頭 悲惨な夢を高潔な血に塗り替え 幻の対価を今

誤飲の答えに今報えば 御縁の最期と息途絶え 骸と化して尚踊る 問を繰り返した人生を降壇 最適解に目を向けた 地獄へと昇格の峠 骨折り進み 兜の緒を締めろ

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踊る骸

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投稿日:2018/11/08 16:53:55

文字数:495文字

カテゴリ:歌詞

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