【ATENTION!!】
・原作が崩壊しています。
・カイメイ要素があるはずです。
・ふたごが性格悪なにをするおいやめ(ry
 
↓よろしければどうぞ↓
















森の近くの小さなお家に、可愛らしいふたごがお母さんと一緒に暮らしておりました。
ふたごはいつも赤い頭巾をかぶっていたので、“赤ずきん”と呼ばれていました。

ある日、ごろごろしていたお母さんは、思いつきで二人におつかいを頼みました。

「森に住んでいるおばあさんのお見舞いに行ってちょうだい。珍しく風邪ひいたって言ってたから、お土産も忘れず持っていくのよ」

「自分で行k「ん?」ワカッタワー、オカーサン」

「森にはオオカミが出るらしいから…そうね、これ持っていきなさい」

お母さんは可愛い子どもたちに一本ずつ万能アイテムを持たせました。

「…え?」
「…流石おかあさん」

赤ずきんズはお土産の入った保冷バスケットとネギを持って、いやいや出かけていきました。


外はとってもいい天気!
二人の文句もはずみます。

「ぶっころ♪」
「ぶっころ♪」

可愛い呪詛も響きます。

その声にひかれて、オオカミがやってきました。
とっても暖かいのにマフラーをしているかわったオオカミです。

オオカミは赤ずきんたちに声をかけました。

「こんにちは、かわいいおじょうさんたち。どこへ行くの?」

「♪」
「♪」

スルーされました。

「あの「ねぇ、見て!!」」

二人は何か見つけたようです。
全くオオカミに気付いていません。
オオカミの目から汁がにじんでいます。


「まあ!珍しいお花!」


ラフレシアです。

オオカミはびっくりして飛び上がりました。涙もちょちょぎれます。


「おばあちゃん持っていってあげよう!」

二人はお花をつむことにしました。
より道する気満々です。

オオカミはあわてました。
あんなものもって森を移動されては、非常に迷惑です。

「こら!やめなさ...うっぇ」

ラフレシアが臭くてしゃがみこんでしまいました。

「「うわっ、オオカミだー!!」」

そこをネギでたたかれたものですから、たまったものではありません。
ラフレシアと青々しいネギの香りにやられてしゃがみこんでしまいました。

「二人とも、何してるの」

そこへ、ライフル担いだ猟師さんがやってきました。
オオカミは終わったと思いました。

「「あ、おばあちゃん!!」」

何とふたごのおばあちゃんでした。

「「オオカミが!」」

おばあさんがオオカミを見ました。
そこには耳を伏せ、ぷるぷるしているイヌ科がいました。

「だめでしょ、弱いものいじめしちゃ。」

おばあさんの目には、哀れな捨て犬にしか見えなかったようです。
おばあさんは赤ずきんの手からバスケットを取ると、おもむろに中身を取り出しました。

「ほら、お食べ」

オオカミはおとなしく受け取ると、ふたを開けてなめてみました。

すると、なんということでしょう。

なめるととろけ、甘い香りが口いっぱいに広がりました。
オオカミはこんなにおいしいものを初めて食べました。

お礼を言おうと顔を上げると、おばあさんが倒れてきました。

「うわ、おばあちゃん!?」
「無理するから...!!」

オオカミはおばあさんを抱き上げました。

「こら、オオカミ!」
「おばあちゃんを離せ!!」

「大丈夫、お家まで連れてくよ」

オオカミは助けてもらったお礼に、おばあさんを送り届けることにしました。
赤ずきんたちでは、おばあさんを運べないので仕方ありません。

しぶしぶ赤ずきんたちはオオカミにライフルを突き付けながら、おばあさんのお家へ向かいました。


「はい、これで大丈夫」

ベットに寝かしたおばあさんに冷えピ○を貼って、オオカミは言いました。

そしてものすごくにらんでいる赤ずきんたちに両手をあげて無害をアピールし、帰ろうとしました。

「うぐっ」

オオカミは呻きました。
しっぽが、つかまれていたのです。

恐る恐るよってきたあかずきんたちもちょっとひきつっています。

「おばあちゃん、ちからすごいからなー」
「寝ぼけて抱き込まれたとき、死ぬかと思ったし」
「うん。全然起きないし、お花畑見えた」

どこか遠くを見てふたごは言いました。

「ん、うーん...」

寝ているおばあさんがオオカミのしっぽを引っ張りました。
そして、そのまま枕にしてしまいました。

オオカミはあわてました。

どうにかして尻尾を抜こうとしましたが、おばあさんの顔を見て、固まってしまいました。

おばあさんはとってもしあわせそうな笑顔を浮かべていたのです。


オオカミはリンゴみたいに真っ赤になってしまいました。


「...おちたな」
「...わっかりやす」

赤ずきんたちはお土産のアイスを冷凍庫に入れてそそくさと立ち去りました。

オオカミはそのまま長らくリンゴさんになっていましたとさ。



どこかいつかの森の向こう。

アイスが主食のオオカミと、猟師のおばあさんが仲良く暮らすようになりますが...

それはまた、別のお話。



ちゃんちゃん\(^o^)/



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

あかずきんたち

原作崩壊赤ずきん如何でしたでしょうか?

感想、突込み等お待ちしてますm(__)m




某コラボ用にかきましたがまあ浮いたので、若干加筆修正して投稿しました。

閲覧数:334

投稿日:2011/06/05 18:32:45

文字数:2,161文字

カテゴリ:小説

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