雨に濡れるこの街は 今日もまた土砂降りの雨
傘を差す気力も無く 感情が流れ落ちていく
「こんな街はもう嫌だ」 口だけの弱虫で
踏切の向こう側が 怖くて足が竦む
汚れたこの服じゃ 顔向けもできないね
携帯は圏外 話す術も失った
抑えきれないこの感情が 不意に意識を奪って
歌を歌いだす
まだ止まない雨 かき消されていくメロディー
幸せな夢が覚める 窓辺から響く雨音
徐々に朽ちていく街並み 薄れゆく君の面影
二人で築き上げてきた 鮮やかな未来図も
一人きりの今じゃ 光を失っている
「ごめんね…」響く声 耳鳴りは止まない
破り捨てた 期限切れの約束
くしゃくしゃの「愛してる」を 涙で濡らしながら
歌は続いていく
無邪気な笑顔が また胸を締め付ける
抑えきれないこの感情は やがて歌と一緒に
空に消えていく
気づいたときには 壊れゆく街並み
雨の降る街を 蹴飛ばし次の街へ
コメント0
関連動画0
オススメ作品
「彼らに勝てるはずがない」
そのカジノには、双子の天才ギャンブラーがいた。
彼らは、絶対に負けることがない。
だから、彼らは天才と言われていた。
そして、天才の彼らとの勝負で賭けるモノ。
それはお金ではない。
彼らとの勝負で賭けるのは、『自分の大事なモノ全て』。
だから、負けたらもうおしまい。
それ...イカサマ⇔カジノ【自己解釈】
ゆるりー
小説版 South North Story
プロローグ
それは、表現しがたい感覚だった。
あの時、重く、そして深海よりも凍りついた金属が首筋に触れた記憶を最後に、僕はその記憶を失った。だが、暫くの後に、天空から魂の片割れの姿を見つめている自身の姿に気が付いたのである。彼女は信頼すべき魔術師と共に...小説版 South North Story ①
レイジ
坂の上 点滅する街灯
寒そうな風が吹いた
こっそり咲いた黄色い花
寂しいよと呟いた
君の薫りを暈して
残った言葉も、ない
ありふれた人混みに
誰かとすれ違った
流れを止めた灰色空模様
沈む月の鬱を数えたら...さよなら金木犀 歌詞
EoB_
(Aメロ)
また今日も 気持ちウラハラ
帰りに 反省
その顔 前にしたなら
気持ちの逆 くちにしてる
なぜだろう? きみといるとね
素直に なれない
ホントは こんなんじゃない
ありのまんま 見せたいのに
(Bメロ)...「ありのまんまで恋したいッ」
裏方くろ子
Hello there!! ^-^
I am new to piapro and I would gladly appreciate if you hit the subscribe button on my YouTube channel!
Thank you for supporting me...Introduction
ファントムP
インビジブル BPM=192
とんでもない現象 どうやら透明人間になりました
万々歳は飲み込んで
ああでもないこうでもない原因推測をぶちまけて
一つ覚えで悪かったね
まあしょうがない しょうがない 防衛本能はシタタカに
煙たい倫理は置いといて
あんなこと そんなこと煩悩妄執もハツラツと
聞きた...インビジブル_歌詞
kemu
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想