わたしは お人形
わたしたちはお人形

人の形をしていても 所詮は『形』だけ

そう思われている
そう造られたはず

でも 私たちだって悔しいとか苦しいとか 嬉しいとか楽しいとか

そういう心を持って生まれた
ねえ『人形遣い』のニンゲンさん あなたはそれに気付いていますか?

わたしたちが泣いていること わたしたちが怒っていること

脆い心は 強固な身体に押し込められて
何もかもがアベコベに造られた
 

何を恨めば良かったのか それとも感情すらも捨てるべきだったのか

いっそ本物の『人形』になれればよかったのに
何も感じないお綺麗な『お人形』として生まれればよかったのに

人形なのだと自覚しながら ニンゲンでありたいと願っていた

どうして世界はこんなにも私たちに冷たくて こんなにも汚く歪んでいるのでしょうか

痛みとは何でしょう 痛みとは何でしょう
感覚がマヒした心では なにもわかりません
感覚がマヒした体では なにもかんじません

どれくらい声を張り上げて泣き叫んだら 誰かに届けられるのでしょうか

ああ この糸が切れるその時まで『人形遣い』の手の上で踊り続ける

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

お人形のうた

心をもったお人形のお話

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投稿日:2010/10/19 13:45:54

文字数:491文字

カテゴリ:歌詞

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