BPM 240

凍り付いた部屋の中
刻一刻 時が過ぎてゆく
こんな傷んだ手足声瞳
それなのになぜ未だ君は笑みを張る?
それは執着 薄暗く鳴る 秒針と脈 静まれ
右手に抱く愛憎の刃が純愛の印
痛くないのか?わからないのか?
脈が沈まないうちに
そんな風格 その気色悪い面が気に入らない

さあ罪償えよ もう逃れはしない
そんな震えた眼で何を成す
さあ口噤まずに もう解かれはしない
きつく繋がれたシルバーの絆

愛という名の正義と悪
早く言えよ 降伏のワード
甚だしいな 張り付いた笑み
どの面下げてんの Hateful boy

わかりたいのに わからないのに
思い通りにいかない
冷えきったその笑顔は既に氷点下に帰す
受け入れたのか 受け身であると
傷物にされてもなお
正義も悪も表裏一体
言いたいことわかる?

さあ罪償えよ もう逃れはしない
そんな震えた眼で何を言う
生ぬるい正義 愚かな純愛
支配欲に取り憑かれた準愛
燃え尽きるまで溶けてゆく液体

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

氷点火 歌詞

閲覧数:364

投稿日:2022/03/13 03:50:04

文字数:428文字

カテゴリ:歌詞

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