アルタイル
A1
時計の針なんて信じちゃダメさ
まだまだ大丈夫ってほっとして
僕らはまた、じゃあいいやって今日をまた無駄にする
命は砂時計で測るんだ
ひっくり返せない砂時計で
B1
オンリーワンがいいっていうけれど
それって結構 曖昧 難題 割と命題で
そこまですごいものなんて僕らは持っていなくて
でも空を見て星を見つけるくらいは出来そうでしょ?
C1
見つけて描(か)きだした 僕らがいなくなっても
誰かの目で分かるような 確かなシルシを
アルタイルから何光年?刻みつけよう
ここにいた僕らが生きていた証を
A2
時計の音なんて信じちゃダメさ
いつも変わらないリズムだって
僕らも合わせてしまおうって、今日も少し手を抜く
同じ一秒ずつに見えたって
同じ今日は来てないのに
B2
あの子は今日も今日を生きていて
僕は今日も今日で息をしているだけで
おまじないを唱えても 星に願いをかけても
自分の目はごまかせないから何か見つけてみたいんだ
C2
君と見つけた流星が 忘れられないように
書き写して残した 僕らのペン跡
アルタイルから何光年?刻みつけよう
あの空の三角を 目印にして
長い間奏
僕らなんてちっぽけで 教科書には名前なんて載らない
でも何か一つくらいしたっていいはずだ
たとえばそう、あの星に名前を付けるくらいは
したって いいだろう?(ロング目のビブラート系でフェードアウト)
C3
アルタイルから何光年?僕らの過去から何万年?
昔流れた砂時計 今の僕らが見ている
ベガもデネブもシリウスも ペテルギウスもプロキオンもアルタイルも
いつかは消えてなくなる そのもっと前に
僕らも流れきるから
その前に刻むよ 僕らの証を
誰かに分かるように
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