ああ
知らなかったんだ
貴方の事想い続ける
こんな夜が来ることを

また声をかけた
何気ないように
貴方がくれた
笑顔が離れないや

言葉が繋がる
取るに足らない
ささやかな時の中
落ちてたみたい

恋してるつもりは
少ししかないから
まだ夏はこれからって
ことでいいよね?

最初の好きだから
貴方が好きだから
言葉で伝えられる日まで
そこにいてね

ねぇ気付いてないでしょ
分かってないでしょ
私がいつも
貴方をみていること

また誰かを見てる
その横顔が
私の心
乱していることも

波に浸って揺れる
心地の良い疲れが
いずれやってくる
そう思ってたんだ

一人夜の砂浜
潮風で掠れた
涙と共に溢した
「あぁ 好きだなぁ」

貴方の望むもの
全てを擲って
私だけを選んでなんて
言えないよ

恋をする気持ちは
少し知らないから
まだ夏はこれからって
ことでいいでしょ

最初の好きだから
貴方が好きだから
また貴方に会える時まで
さよなら


足跡に重ねた
素足を包む
冷たい波はいつも
貴方を待っているよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

夏の足跡

ミクの日に投稿する新曲です!
お楽しみに!

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投稿日:2023/03/04 18:03:38

文字数:456文字

カテゴリ:歌詞

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